編集長テツ
どんな料理にもマッチして、世界中で愛されている食材【タマゴさん！】
卵は美味しいだけではなく、栄養素は高く、
最近では毎朝朝食に卵を食べている人のBMI値が下がるという研究結果も公表されて話題になっています。
もくじ
朝卵ダイエットで痩せるぞ！たまごの凄さ
朝卵ダイエットの基本
- 1日の摂取量は1個～2個を守る
- 卵だけを食さない(野菜やご飯パンも食べる)
- 間食をしないこと
これが基本的な流れとなります。
それでは、たまごとダイエットの関係性についてもっと詳しく知っていきましょう♪
卵の栄養素
卵には、
- たんぱく質
- 脂質
- ビタミン
- ミネラル
がバランスよく含まれています。これは欠かすことができない必順栄養素なのです。
この栄養素が含まれているおかげで、
ダイエットにはとても効果的だと言われており、低糖質、低カロリーでとてもヘルシーです。
卵のGI値について
血糖値が急激に上昇すると過剰にインスリンが分泌されます。
このインスリンが必要以上に分泌されると、脂肪として蓄える特徴を持っているのですが、
卵に含まれるGI値は低く、
血糖値を緩やかに上昇させることができて、同時にインスリンの分泌を抑えることに繋がりますので、
太りにくくなるということです。
↓GI値についてはコチラをどうぞ↓
白米や食パンなどの高GI値の食品と比べてもとても低く、太りにくい食品と言われています。
食べて痩せるのは勿論、卵を食べることで太りにくい体質をつくることができます。
また、卵には良質なたんぱく質が多く含まれているため、
髪や肌の状態を美しく保つ働きも期待できます。
ダイエットをするうえで、卵は高カロリーと思っている方が多いですが、
実はカロリーは低く栄養が豊富な食材なのです。
たんぱく質は満腹感を持続させる
今、朝食に卵を食べることで痩せる身体を作る
「朝卵ダイエット」が流行しています。
卵はコレステロールとか大丈夫なのかという方もいますが、
卵は美容にとってもいいんです。しかも朝に食べたほうが、満腹感が増すのでおすすめなんです。
なぜかというと、
良質なたんぱく質は満腹感を持続させ、昼に摂る量が自然と減ってくるからです。
そうなると普段から食べ過ぎてしまうことが抑えられるため、自然とダイエットに繋げることができます。
朝食に卵を食べると代謝が高まります。
たんぱく質は消化に時間がかかるため、内臓が活発に働き消化しようとします。
内臓が活発に動くとエネルギーが生まれて、体温が上昇し、代謝が高まりやすくなるというわけです。
そして美容に必要なアミノ酸をバランスよく含んでいるため、
- お肌
- 髪
- 爪
に必要な栄養食品です。また、抗酸化物質が含まれている量も卵はとても多く、
生卵２個に含まれる抗酸化物質の量は抗酸化作用の高さで知られる、
クランベリー１/２カップに相当し、リンゴ１個に含まれる量よりも多いんです。
1日で１～２個！卵の食べ方と注意点
卵を食べる量は１日１～２個が最適だと言われています。
食べ過ぎてもカロリーの摂りすぎになってしまいますし、
目玉焼きやゆで卵１つプラスするくらいの感覚で進めてみる方が続けやすいです。
また卵だけを食べるのはあまり効果はありません。
- 野菜
- フルーツ
- パンやおにぎり
など朝食で食べやすいメニューを取り入れることでダイエットの効果を高めることができます。
もう一つは間食をしないようにしてください。
せっかく朝に卵を食べても間食を楽しんでしまったら、痩せやすい身体作りは難しいです。
朝に卵を食べると空腹感はあまりなかったりするので、そこを我慢できるかですね。
食べる事が痩せる事ではない
いくら卵が栄養があって太りにくい身体を作ることができるとはいえ、
卵の食べ過ぎはよくありません。
食べ過ぎが続いてしまうと、
心臓や脳梗塞といった重篤な症状のリスクを高めてしまう可能性があります。
なので、卵を食べる時は他の料理の付け合せ程度に抑えておくことが大切です。
文中でもお伝えした通り、卵は１日１～２個ほどにしておいてください。
そうすると、綺麗な体型を維持することができます。
卵ダイエットはバランスよく無理なくが正しい手順です。
また、高脂血症やコレステロールの高い方がいると思いますが、
ハイリスクなダイエットになるのでやめておきましょう。
タンパク質をしっかり摂ることがコツ
今までのダイエットだと
野菜だけ食べてたんぱく質を摂らないやり方でやっている方が多いと思うのですが、
- 肌の調子を整えたり
- 代謝を上げるのに
たんぱく質はとても大切な栄養成分です。
これをきちんと摂らないと、身体が疲れやすくなったり代謝が悪くなるので、
身体を壊す危険性もあります。
栄養もしっかり摂りつつ綺麗に痩せるには、卵はとても重要なのです。
特に朝食が一番ダイエットの効果があるので、みなさんもぜひ参考にしてみてください。
↓無理なダイエットは肌荒れの元です↓
