海外の女性の様な、美しく引き締まったメリハリボディを作るには、シャドーボクシングとダンスを組み合わせたような全身運動が効果的です!
中でも、センスもよく楽しみながら行える方法が【キックボクササイズ】です。
女性のキックボクササイズダイエットとは?
キックボクササイズは、ボクシングのようにキックやパンチを繰り返すことで有酸素運動の効果を得ることが出来る、ボクシングの競技をダイエットして取り入れた運動方法です。
キックなどで日頃使わない筋肉を使うことで、筋肉を作り、引き締まった体作りが出来るとして、格闘技に興味がなかった女性にも注目をされているダイエット方法です。
やり方(方法)を動画で確認する
キックボクササイズはパンチとキックが重要な動きとなります。肩幅に足を広げてしっかりと脇を締めます。
足を高くあげることを意識して、標的があるイメージをしながらキックをします。このとき、しっかりと太股に力が入っていることを意識することが大切です。
キックをしたら、拳に力を入れてパンチをします。このとき、肩を大きく動かすように上半身を動かしながら行い、ウエストを引き締めるために腰を捻りながら行うとよりダイエット効果が期待できます。
キックボクササイズは慣れないうちは動き方に集中してしまいがちですが、慣れると気持ち良いほど動くことが出来ます。
慣れないうちは、
- 30分間を目安に
- 3分キックボクササイズを行ったら
- 30秒休み(インターバル)
- また再開する
といった方法を取り入れ、無理のないように行うことが大切です。
※↑参考動画↑のスピードについていけない場合は、画面右下の設定から速度を0.75に下げてみましょう♪
ストレス解消効果
普段の生活でなにかを思いっきり殴ったり、蹴ったりといった行為を行いませんので、まずはストレスの解消が期待されます。
運動することでストレスが軽減されることは多くの方が知るところだと思いますが、キックボクササイズはパンチやキックなどを取り入れることで、ストレスをしっかりと軽減することが出来るのです。
ストレスの軽減は無駄食い防止にも繋がりますので、ダイエットに良い影響を与えます。
高い消費カロリーと引き締め効果
また、キックボクササイズは普段使わない筋肉を使う全身運動となり、キックを行うことで足を高くあげながら身体を動かしますので、ジョギングよりも消費カロリーは高いと言えます。
ジョギングやウォーキングは太ももを上げたりパンチをしたりなんてことはしませんが、キックボクササイズはリズムを取りながら身体を動かしますので、なかなか使われることのない太ももや二の腕、更には腰回りの筋肉を強化し、脂肪を燃焼させて引き締まった体型へと近づけることが出来るのです。
ダイエットは体重を減らすことが目的ではなく、見た目が美しい引き締まったボディーを目指す方が多いと思いますが、キックボクササイズは有酸素運動のなかでも全身運動ですので、高い引き締め効果が期待出来ます。
注意点と上手に痩せるコツ
- 激しめの運動になります、ストレッチは欠かさずに行いましょう。
- 運動後は色々なおいしい飲み物に手が伸びてしまいがちですが、0カロリーの炭酸水で十分リフレッシュできます。
キックボクササイズはやりすぎてしまうと、もちろん痩せますが、筋肉がつきすぎてしまい、脂肪はないものの、筋肉過多の太い身体となる恐れがありますので、1日30分を目安に行うことが大切です。
また、筋肉の付きすぎが心配される方はキックボクササイズの前後にしっかりと身体をマッサージしてあげると、引き締まったボディーへと近づくことが出来ます。
キックボクササイズはボクシングジムなどで行うと、パンチをする道具などが充実しているため、二の腕痩せに効果的なのですが、自宅でキックボクササイズを行う際にはパンチをする標的がない場合が多いと思います。
そのような場合は、水を入れた500mlペットボトルなどのやや軽めの重りとなるものを持ちながらキックボクササイズを行うと、効果的です。
パンチとキックでストレスを撃退
キックボクササイズは自宅でも出来る、効果的な全身運動です。
自宅で行えますので、天候に関係なく続けることが出来ますし、お金をかけずにダイエットに取り組むことも可能です。
ただ身体を動かすのではなく、普段は行わないようなキックやパンチなどを繰り返すことでストレスも軽減され、ダイエット中のストレスを解消することが出来ると言えます。
ダイエット中は運動に加えて食事制限を行う方もいますが、食事制限が挫折する理由はストレスだと言われています。でも、運動したからと言って、消費カロリー分もしくはそれ以上食べたり飲んだりするのだけは気をつけましょう!
キックボクササイズでストレスを解消して、挫折しがちな食事制限も乗り越え、楽しみながら、美しく引き締まった体へと導いてあげましょう♪
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