このダイエットは、筋力トレーニングをすることで、筋力を高めて基礎代謝力をアップさせ、体内に溜まり過ぎた脂肪を燃やし、脂肪になりやすい炭水化物のご飯を抜くことどで、畳みかけるように減量!かつ太りにくい身体づくりが期待できます。
単なる食事制限だけでは、健康を損ないますし。運動も従来から効果の高いと言われてきた有酸素運動から筋トレにシフトさせることで、
今までとは異なった、痩せるための新しいダイエット方法と言えるでしょう。
ご飯抜き+基礎代謝UPで健康的なダイエット
筋力トレーニングは、スポーツジムでも行えますが、ここでは、僅か数百円のゴムチューブを使い筋力アップを図ります。
両手に握ったチューブをエキスパンダー代わりに伸ばしたり、足で踏みつけて両手でチューブを伸ばすことで、背筋や下半身の筋力アップを行います。
また、チューブの伸縮性を活かして、通常の筋トレでは鍛えにくいと言われている、インナーマッスルをつけることにも効果的です。
インナーマッスルは体の深層部分の筋肉を差していますので、女性が心配しがちな、
『筋トレダイエットをして目に見えるほど筋肉がついてしまった、、』
といった心配も少なく、基礎代謝も上がり、女性のダイエットには効率的です。
そして、夕食からご飯や麺類等の炭水化物を食べずに、野菜と肉食に切り替えることです。
ご飯類はできるだけ朝昼食の中で摂りましょう!
基礎代謝を上げる
筋トレで筋力を高めることで、身体の中の脂肪を燃やす力がアップしていきます。
これは特別にハードな運動をしなくても、脂肪を燃やす基礎代謝が活発になるからです。
基礎代謝とは、何もしなくても、自然と脂肪を燃やしてエネルギーを消費していることです。
言い換えると、生命活動を維持させるための、最小限のエネルギー消費のことです。
しかし、普段の生活の中では歩いたり、走ったりすることもあります。
これらの活動を含めても、全体エネルギー消費量の中で、基礎代謝の割合が6割にもなることから、筋力アッブによる脂肪燃焼量が大きいのです。
炭水化物は必要最低限におさえる
炭水化物は体内に入ると、脂肪となり溜め込むようになってきます。
これが太る原因になってしているのですが、1日必要な分だけの炭水化物を摂ることも必要です。
特に
朝と昼にご飯やうどん等を必要最低量食べるのはOK!
炭水化物が豊富であっても、昼間は常に身体が起きている『ON』状態なので、脂肪が貯まることはありません。
逆に、夜の食事に炭水化物メニューを入れてしまうと、身体を動かさない状態になることで、余計に身体への蓄積がひどくなってくるのです。
このため、夜には炭水化物を取らずに野菜類や肉類を食べるようにしていくのです。
やりすぎ注意!筋肉は休んでいる時に高まる
筋力トレーニングはできることなら、スポーツジムで専属のトレーナーのアドバイスを受けながら、より筋力アッブ効果の高いメニューを自分で見つけることです。
但し、トレーニング回数は週に2回程度に留めておくことです。
毎日行なっても意味がありません。
トレーニングにより、筋肉の繊維が一時的に破壊されてしまい、再生するのに1、2日程度必要だからです。
この繊維の再生こそが、筋力を高めることになるので、再生の時を待つのです。
もう1つ意識する点として、ご飯抜きダイエットは、夕食のみで、朝と昼の食事は麺類も含めて、適度に炭水化物をとっていきましょう。
そうしないと、1日に必要なエネルギーが確保できず、むしろ逆にリバウンドになる可能性もあるのです。
これからダイエット方法の主流になってくる
ダイエットの方法はいくつも手段があります。
サプリメントやドリンクによる置き換えダイエットもあれば、ジョギングのような有酸素運動。
これらの方法も一定の効果を生み出すものの、身体に負荷がかかることもありえます。
しかし、筋トレ+ご飯抜き(炭水化物)ダイエットは、健康を損なわず、無理のない状態で痩せることができるのです。
身体を引き締めて、更に脂肪を貯めにくくすることで、常に代謝の良い太り難い体質になるのです。
この方法は最近有名なダイエットジムが積極的に取り入れている方法ですし、多くの人が痩せるだけでなく、身体を絞り引き締まった状態になれるので、
これからのダイエットの中心的な方法になってくるでしょう!