新しいダイエットに挑戦して成功してはリバウンド、再開しては失敗。
そんな繰り返しのループにハマっていませんか?
自分の体質を少食に変えてしまえば、ダイエッットと無縁になれるかもしれません。
少食に慣れるには?3つの方法を紹介
もし現在あなたは食べることが大好きなら、少食に慣れるのは簡単なことではありません。
しかし諦めるのは早いです、今から少食に慣れる方法を紹介しますので、参考にしてください。
上手く実践して1ヶ月以内には、少食になれる可能性を高めましょう。
いきなり少食にしないこと!時間をかけて根気よく
よくある失敗例は、ある日突然食べる量を減らしてしまうことです。
これは精神的も肉体的にも厳しすぎるでしょう。
常に監視してくれる人でも傍にいてもらわない限り、自分の意志だけで少食をキープすることは大変です。
徐々に量を減らしていき、最終的に少食に慣れるように自分をコントロールしていきましょう。
1週間で少食に慣れる
初日は腹八分目までにする。
2日目と3日目は七分目で様子を見ます。
4日目以降からは、いっさいの間食を抜き、腹七分目を保ちます。
すると1週間後には、腹七分目で満足できるようになっているはずです。
この後、さらに食事量を減らしていくのが大変ですが、
ポイントは時間をかけることです!それだけは心に留めておきましょう。
食事の回数を増やしてみる
上記の方法が難しいと感じた方には、食事回数を増やすやり方が合っているかもしれません。
1日何食でも構いませんが、1回に食べる量はごくわずかにします。
そしてトータル摂取量は、結果的に少食になるよう自分に仕向けましょう。
この方法は計算が大変ですが、上手くコントロールできれば少食体質に変わることが可能です。
ただ、一歩間違えればかえって太ってしまいます、十分注意してください。
少しだけ運動する
人が何かを食べたいと思うとき、血糖値は低い状態です。
10分程度のジョギングやウォーキングなど、少し汗ばむ程度の有酸素運動は一時的に血糖値を上昇させます。
これにより、脳を騙し空腹を紛らわします。
運動のやりすぎは逆効果で、エネルギーを大きく消費してしまい、後でお腹が空くので気をつけてください。
この方法は、どうしても腹ペコを我慢できない時などに活用してください。
集中できることを探す!ヒマを作らないこと
誰にとっても食べることは共通の楽しみです。
そんな「食べる」という行為に勝るくらい没頭できる何かに注力します。
以前実際に韓国で起きた事件ですが、
ネットゲームに夢中になりすぎた青年は、約2日間なにも食べずにいた為、
ネットカフェで倒れてしまいました。
極端すぎる例ですが、人は集中していると食べることさえ忘れてしまう生き物です。
この青年のように「没頭しすぎ」は危険ですが、
ちょっとハマれる程度の趣味を複数もてば、少食に慣れる助けになるのではないでしょうか。
食べないことに慣れる方法は…ない
食事量を減らすことは、ある程度までなら慣れるでしょう。
しかし少食になってもお腹は減るものです。
食べない状態に慣れることは難しい領域です。
肝心なのは、少量の食事でも満足できるかどうかです。
食べないことに慣れる方法があるとすれば…強いて紹介します。
「今この瞬間、秒単位で私は痩せている。」
こうイメージして、お腹が鳴る度に私は痩せているのだと、思い込ませることです。
そして食べないことを肯定化していきます。
かなりメンタル面の話になってしまいましたが、それだけ食べないことに慣れるのはハードな挑戦ということです。
まとめ
少食になる、慣れるためには早くても1週間はかかる。
急に食べる量を減らすのはキツイだけなので、少しずつ時間をかけてあげましょう。
食欲に負けそうになったときは、軽い運動をしたり、集中できる趣味に没頭しましょう。
少食体質を手に入れたあとも、お腹は空くものです、
食べないことに慣れるのは普通は出来ませんので、そこは理解しておきましょう。