豆腐がダイエットに効果的な3つの理由!最短距離で痩せよう

安くて美味しくて、コンビニやスーパーなどで気軽に手に入れやすいお豆腐さん♪

ダイエットにも最適な食品だということは、誰でもなんとなくわかりますよね。

今回は豆腐でダイエットしてみたいという方のために、豆腐ダイエットについて様々な角度から深堀していきたいと思います。

豆腐がダイエットに効果的な3つの理由

豆腐がダイエットに効果的な理由は3つあります。

  1. 1つめはレシチンやβコングリシニンの働きです。レシチンにはコレーステロール値を低下させる働き、βコングリシニンには内臓脂肪を減らす働きがあります。
  2. 2つめは低カロリーなことです。
    絹ごし豆腐100gあたりのカロリーは56kcalです。普段食べている高カロリ食品を置き換えれば、大幅に摂取カロリーを減らすことができます。摂取カロリーが減り、消費エネルギーの方が多くなれば、脂肪減少が期待できます。
  3. 3つめは高タンパクなことです。大豆は畑の肉といわれるほどタンパク質を多く含んでいて、ダイエット中に不足しやすいタンパク質の摂取に最適です。タンパク質をしっかり摂ることで適度な筋肉がつき、代謝がよい体に近づきます。

バストを落とさずに痩せれる

バストアップには女性ホルモンの力が関係をしています。

女性ホルモンの作用によってバストアップには欠かせない乳腺が発達するのです。

出産直前になると胸が張るという方がいますが、これも女性ホルモンが関係をしています。妊娠中には女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が多くなり、乳腺が発達するからです。

ところが、

  • ストレス
  • 不規則な生活
  • 無理な食事制限

などが原因で女性ホルモンの分泌量が低下することがあります。

大豆イソフラボンには※女性ホルモン様作用があります。そのため、豆腐を食べれば大豆イソフラボンを摂取できて、バストアップが期待できます。

女性ホルモン様作用とは

大豆イソフラボンは女性ホルモンではありませんが、

分子構造の形をみていくと、女性ホルモンの1種である【エストロゲン】と非常によく似ていることが特徴です。

形だけではなく、作用までも女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをしてくれるということです。

1日に食べても良い豆腐の量

普通に食べていれば過剰摂取になる可能性はまずないと考えられますが、大豆イソフラボンの摂取上限は1日75mgです。

豆腐1丁あたりに含まれるイソフラボン量は60mg前後ですので、

他にも納豆やお味噌などの大豆食品を好んで食べるという方は、1日豆腐1丁程度にしておくと良いでしょう。

絹と木綿のカロリー!どっちがダイエット向き

  • 絹ごし豆腐100gあたりのカロリーは56kcal
  • 木綿豆腐100gあたりのカロリーは72kcal

一見すると絹とうふの方が低カロリーでダイエット向きかと思われますが、

木綿豆腐のカルシウムは絹に比べておよそ3倍近くあり、ビタミンEについても約2倍ほど高い数値なんです!

その分カロリーは少し高くなり、脂質も若干ですが木綿の方があります。

  • カロリーと脂質などを軽くすることを重視するなら絹ごし豆腐!
  • ダイエットも大事だけど、多面の栄養素の事も気を使いたいのであれば木綿豆腐!

最終的には、口当たりなどの好みで決めた方が、ストレスなく長続きしやすいでしょう。

豆腐ダイエットが飽きるとき

ダイエットを成功させるために続けることが大切ですが、豆腐ばかり食べていると飽きてしまうと思います。

いつも同じ食べ方だと飽きてしまうので、いろいろな食べ方をすることがおすすめです。

豆腐はさまざまな料理に活用できます。

よく水切りをしてパラパラになるまでフライパンで乾煎りをすればご飯のようにな口当たりになります。

肉と豆腐を置き換えてハンバーグにすれば摂取カロリーを抑えることができます。

  • 麻婆豆腐
  • 豆腐ステーキ
  • 豆腐グラタン
  • 豆腐お好み焼き

など、まだまだいろいろなレシピがあります。

料理が苦手な方には、豆腐サラダがおすすめです。一口大に切った豆腐に好みの野菜を添えるだけで作れます。

野菜を変えることで味に変化がでるので、飽きずに続けられることでしょう。

豆腐ダイエットの注意点は冷えと便秘

豆腐はカロリーが低い食品ですが、油を使った調理をすると摂取カロリーが増えてしまいます。

揚げだし豆腐や豆腐ナゲットなどは、油の使用量が多くカロリーが高くなってしまうので気をつけましょう。

また、豆腐は大豆の液体部分を利用した食品で食物繊維がほとんど含まれていません。

食物繊維の不足は便秘の原因になります。

豆腐ダイエット中は不足する食物繊維を補うために、

  • 海藻
  • きのこ
  • 野菜

なども一緒に食べるとよいでしょう。これらの食品は低カロリーなので、ダイエット中でも罪悪感なく食べられると思います。

豆腐には体を冷やす性質があります。

体が冷えると血流が悪くなり代謝が低下をします。体が冷えるようなら湯豆腐にしたり、体を温める性質がある生姜を添えるなどするとよいでしょう。

どのくらいの期間で痩せる?成功の口コミ

豆腐ダイエットを始める前から気になってしまいますよね、、成功した人はどのくらいで何キロ痩せたのか?

成功者の口コミを集めてみました。

 

33才女性

33才女性

《3ヶ月で6キロ減量に成功*33才アルバイト女性》

豆腐&もやしダイエットをしました。

今流行の糖質制限高タンパク質を意識して、筋トレなども兼ねて代謝の良いカラダ作りを目指しました!!

お肉は高タンパクだけど、コレステロール値が気になるので、そこを大豆(豆腐)に変えてみたらどうかな?と思い実践してみたら、3ヶ月で6キロくらい痩せれました♪

筋トレの効果もあってか、リバウンドもなく今の体系をキープしています。痩せてからも、積極的に大豆食品を食べて、筋トレも少しですが続けています。

多分これをやめたらまた太りだすと思います。

 

28才女性

28才女性

《2週間で2キロ痩せた*28才OL》

  • 朝はキムチと冷やっことゴハン
  • 昼はデトックススープと小さいパン
  • 夜は炭水化物抜きで、
    鶏肉or白身魚と豆腐と野菜のスープ

これに加えて間食はもちろんしないで、水分補給は水オンリー。

お酒については、ハイボールならほぼ毎晩飲んでました!

これだけを2週間守って、運動なしで2キロ痩せることが出来ました。

気軽で簡単ヘルシー!続けやすいのが豆腐ダイエット

豆腐は低カロリーでタンパク質が豊富なダイエットに適した食品です。

そして、スーパーやコンビニで手軽に安く購入できるので、実践しやすいダイエット方法でもあります。

豆腐の魅力はそれだけではありません。豆腐のレシピは数多くあるので、さまざまな料理に挑戦すればおいしくダイエットができます。

簡単な料理もあるので、料理が苦手な方も豆腐料理にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

ただし、注意点もあります。揚げだし豆腐のような油が多いものの摂取は控え、体が冷えないように気をつけてください。