食事回数を増やすだけ!小分けダイエットで血糖値を下げて太るのを阻止

 

編集長テツ

編集長テツ
ペコペコ状態からの食事だとついっ…

ガッツいてしまいます。

特に1人での食事は人に見られたくないくらい、バクバクしちゃいます。

それでは血糖値が上昇しやすくなり、おデブの原因になってしまいます。

今回は、食事回数を増やして血糖値をコントロールするダイエット法を紹介させてください。

 

1日の 食事回数を増やすだけ!太るのを防ぐ

ダイエットをする上で食事量は重要ですが、1日に何回食べるかも大切です。

1日に食べる量は同じでも回数が少ないと体は栄養不足の状態になってしまいます。

そのため次に食べたときにより栄養を保とうとし、

必要以上にカロリーを吸収して太ってしまいます。

それを繰り返すうちに、摂取カロリーは少なくても余分な脂肪が蓄積してしまい、

結果として太ってしまいます。

それを避ける上でも太りにくい食事回数を理解しておく必要があります。

一般的には食事は1日に3回と言われていますが、

太りにくい食事回数としては5回程度がおすすめです。

3回から5回程度に食事を分けることで数時間の食間を空けることができます。

太りにくい食事をするのであれば食間をどれだけ空けるかも大切です。

小分けダイエットの方法

食事回数を増やすことでダイエットをすることができます。

小分けダイエットと言われており、

やりかたとしては1日に食べる量を小分けにすることで出来ます。

小分けにすることで1回で食べる量とカロリーを減らすことが出来ます。

また食間も短くなることで、

お腹が空いて食べたときに一気に吸収してしまうことを避けられます。

また食べる頻度が増えることで空腹感を感じにくくなるため,

余分な間食を避けることもできるでしょう。

食べるときの順番も重要となります。

食事の始めに炭水化物や糖質の高い食べ物を食べてしまうと

小分けダイエットをしていても太りやすくなります。

そのため

  1. 野菜から食べていき
  2. タンパク質
  3. 炭水化物等の糖質

の順番に食べていくとよいでしょう。

その順番で食べることで血糖値を緩やかにあげることが出来、

より小分けダイエットの効果を得ることが出来るでしょう。

期間も短期間ではなく長期間することがおすすめです。

そして朝は多めに、夜は少な目に小分けすることがポイントとなります。

スポンサーリンク

小分けダイエットの効果

ダイエット効果は

食事回数を小分けすることで血糖値をコントロールできることが挙げられます。

血糖値はお腹が空いているときほど下がりますが、

その時に食事をすることで急激に上がります。

それを繰り返すうちに、次第に脂肪が蓄積して太ってしまうのですが、

食事を小分けにして食べることで、それを避けることが出来るでしょう。

また食間を短くすることでこまめに食事が出来るため、

少ない量でも満足することが出来ます。

次第に胃が小さくなり、商量の食事でも満腹できるよな体質に変えていくことが出来ます。

摂取カロリーと食べる量は変えず、

食べるタイミングを増やすだけで脂肪をつきにくい体にしてくれます。

また小分けダイエットをしなくなったときも少量で満足できる体質に変えてくれます。

そしてダイエットにつきものな食事制限も起こりにくいです。

普段食べるものを小分けにするだけなので、食事内容を大きく変えずにすみます。

小分けダイエットにはダイエット効果に加えて、

ストレスを減らしてくれる効果も持っていると言えます。

1日5食ダイエットのメニュー

小分けダイエットをするにあたり、1日の食事は5回がおすすめですが、

メニューも大切です。

  1. 回目の朝はエネルギーに変わりやすいパンやご飯といった炭水化物や糖質がおすすめです。
  2. 回目はたんぱく質と野菜を多く含む肉野菜炒め等がいいでしょう。
  3. 回目の昼食は基本的には好きなものを食べていいとされているため、食べたいものを食べましょう。
  4. 回目は2回目同様にたんぱく質と野菜がいいとされています。
  5. 回目の夕食はカロリーを抑えておくほうがいいため、サラダや蕎麦・ささみといった薄味のレシピがいいでしょう。

傾向としては午前中~昼食(1回目~3回目の食事)はしっかりと食べ、

4回目以降の食事はカロリーを下げていくようなメニューがおすすめです。

ゆっくりよく噛んで食べることも忘れずに

食事回数を増やし分けることは、

血糖値の急激な上昇を抑えるためや、満足感を感じやすくするため、

胃のサイズを小さくさせるために行います。

それは、小分けに食事を摂るという方法以外にも、

【よく噛んでゆっくり食べる】

という基本的なことも意識しなくては意味を成しません。

むしろよく噛んでゆっくりゴハンを味わうことが出来れば、

食事の回数は3回以下でも太りにくいカラダを作ることは可能です。