「今日は○○キロカロリー以上食べないって決めていたのに、家族に阻止される。」
「何かと食べ物を与えようとする両親」
「普段はデブっていうクセに、ダイエットの邪魔をする夫」
家族の前でダイエットを始めるということは、食事の変化をさらすことになります。
心配に思われたり、ときにはからかわれたり、
家族仲が良いことは嬉しいですが、
思うように自分のダイエットペースが守れなかったりしますよね。。
もくじ
ダイエットを家族に妨害・邪魔されてしまう
妨害・邪魔といっても様々な形があります。
- 家族が食べ物を分け与えてくれる…非協力的スタイル。
- 家族と別の食事内容と食事時間など…自分が気を使ってしまう。
この2点が大まかな理由です。
家族側としても、本人としてもやり切れない思いがあるのでしょう。
価値観の違い!痩せる必要ないと思われる
太っているか痩せているか標準体系かなんて、仮に5人家族なら5通りの解釈があって当然です。
特に、子には沢山食べて元気でいて欲しいと願う両親としては、ダイエットを妨害したくもなるでしょう。
また、旦那さんから見れば、
「少しぽっちゃり気味の奥さんの方が良い」
という意見も珍しくありません。
家族の誰かに、
「○○は全然太ってないからダイエット必要ないよ、大丈夫だよ。」
もしもこんなこと言われているのなら、それは価値観が全然違うことになります。
邪魔を回避するには、
「自分は太っているから痩せなきゃダメなの」
アピールを前面に押していくしかありません。
自分のダイエットのせいで家族の食生活をも巻き込む
ダイエットをしていると、
- 18時以降は何も食べない
- ご飯(米)は食べない
- 調理方法は「ゆで」のみ
- アレやコレが含まれている料理は食べない
このように、傍から見ればわがままな人になります。
いくら家族が協力してくれていても、次第に気を使わせて申し訳ない気持ちになります。
本当は家族そろって夕食を囲みたいのに、自分のせいで家族バラバラの食事を強要させてしまっている。
そもそも別メニューで料理を作るのも大変です。
家族に妨害されているわけでは全くありませんが、自分だけダイエットをするということは、
結果的に家族を巻き込み、ダイエットの効率性を下げることになっているのです。
ダイエットするなら家族にばれないこと前提
いずれにしても、ダイエットを成功させるには周囲の理解が必要です。
もし分かり合うのが難しいのであれば、完全にばれないで1人でやり抜くことをおすすめします。
ダイエットじゃなく「健康のため」という理由
ダイエットにより急に食生活が変わり、
「最近どうした、ダイエットでもしてるの?」
と聞かれたら、素直に首を縦に振るのではなく、
「健康に気を使うことにした」
と説明した方が良い方向に進みやすくなります。
なぜなら「ダイエット」という言葉には、良いイメージはありません。
「健康のため」という言葉には裏がないので、
同じように食生活を変えていても、家族は首をつっこんでこなくなります。
健康を意識した食事はダイエットそのものです。
2つは同じ意味合いなのに、イメージは大きく違います。
理解を深めて、家族も一緒に健康になってもらえれば一石二鳥ですね。
まとめ
ダイエットは1人で淡々とこなすことが最も効率的ですが、一緒に住んでいる人がいればそうもいきません。
ダイエットをしている事実を、家族が知ったうえで邪魔や妨害をされなためには、
「健康のためと言い張って、理解を得ること。」
が大事です。
ダイエットや痩せる、という言葉を使わないこともポイントです。