ささみダイエット食べ過ぎても1週間で痩せる!低カロリーはゆで?焼き?

 

編集長テツ

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糖質制限が流行り出したのと同時に、

ムネ肉やササミ肉

鶏肉が人気ダイエット食として注目されてきました。

一時は価格が高騰するなどの、ニュースも流れたくらいです…

実際の効果についても、口コミでは高い評価を得ています。

 

ささみは食べ過ぎても痩せるのか?

ささみのカロリーは100gあたり100kcal強です。

女性であれば沢山食べても300g程度、カロリーは300kcalちょいです。

ゴハンを食べない、もしくは少なめにすれば、

ささみを使った料理1品あたり400kcal前後に抑えることが可能です。

ささみの糖質

糖質はもちろん0キロカロリーなので、糖質制限ダイエット中でも安心して食べれます。

沢山食べ過ぎても糖質で太る、ということはありえません。

ささみだけでなく、お肉はどの部位も基本的に糖質は0です。

食べ過ぎて太るとしたら調理法や味付けの問題

ささみが太りにく食材ということは分かりました。

でも「ささみを食べ過ぎて太ってしまった」

そんな口コミを目撃することがあるかと思います。

その理由は、調理法として

揚げる

味付けとして、

ソース、マヨネーズ、ドレッシング

など、高カロリーになってしまう食べ方をすれば、当然太ってしまいます。

また、食べ過ぎるにも限度があります。

1日1kgものササミを食べたとしたら、

余裕で1000kcalを越えますので、基礎代謝の低い体質の方でしたら痩せれません。

そもそも食べ過ぎは体に良くないので、多くても1日300g程度までに抑えましょう。

ささみの栄養

カロリーと糖質以外の主要栄養素は次の通りです。

ささみ 100gあたり
タンパク質 20g
脂質 0.7g
ビタミンk 12μg
ナイアシン 11㎎
葉酸 9μg
カリウム 370㎎
マグネシウム 27㎎
0.2g
亜鉛 0.5㎎

数値を見ただけではパッとこないかもしれませんが、ささみを食べ過ぎたところで、栄養はしれています。

ささみダイエットでは、栄養不足にならないように、他の食材もしっかり食べるようにしましょう。

ささみダイエットは1週間でどこまで痩せる?

ささみを使ったダイエットレシピを、1週間上手にローテーションさせれば、大幅に体重を減らすことが可能です。

急激な減量はリバウンドの原因にもなり、様々な体調不良の引き金にもなりますので注意しましょう。

ささみダイエットで痩せた人と、痩せなかった人の口コミから、

1週間でどれほど痩せることが出来るのか確認していきましょう。

ささみダイエット1週間でー3キロ痩せた人の口コミ


20代後半 群馬県

糖質制限ダイエットの一環で、ささみをよく食べていました。

「お肉なら何でも食べて良い!」

そうパーソナルトレーナーに指示されましたが、

ステーキにハンバーグ、唐揚げとかはどう考えても太る要素が抜けなかったので、

基本的にささみを茹でたものを沢山食べていました。

このダイエットの良い部分は、食べ過ぎても限度を越えなければ大丈夫という点です。

ハンバーグを1枚食べるくらいなら、ささみをお腹いっぱい食べる方が満足感が得れて続けやすいです。

朝昼は普段どおりの食事で、夕食は軽く塩ゆでしたささみ200gをひたすら食べていました。

一緒に好きな野菜も茹でて食べましたが、白いゴハンは夜のみ抜きました。

結果は、55キロ→52キロになり、1週間でー3キロ減量に成功しました。

その後もなるべく、小腹が減った時はササミやサラダチキンを選ぶようにしています。

今では1キロ戻ってしまいましたが、手応えのあるダイエットだと思います。

美味しい食べ方を知ると1週間ささみで太る結果に


20代前半 山口県

ヘルシーなイメージが強い鶏肉だから、ガンガン食べても太らないという誤った認識でいました。

それから、ゴマ油で焼いてしょう油マヨで食べるウマさにハマってしまい、私のダイエットは失敗に終わりました。

他にも、チーズで挟んだり、デミグラスソースであえてステーキ風にしたりと、

せっかくカロリーの低いささみが、台無しになってしまう食べ方ばかりしていたので、1週間後には1.5キロ太っていました。

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ササミダイエットのダメなところ

食べ過ぎても太らないという余裕から、色々なアレンジを試してしまい、

結果、高カロリーな料理を作ってしまう

このことがササミダイエットのダメで残念なところです。

もう一つは、人によっては致命傷ですが、

「味に飽きてしまう」です。

よって濃い味付けにアレンジを加えてしまい、それが先ほどの説明した高カロリー料理に…

気をつけていないと、悪循環を生みやすいダイエット方法なのかもしれません。

低カロリーにするには「ゆで」がベター?

生と火を通したささみでは、カロリー数値に微妙な変化が起きます。

「ゆで」と「焼き」ではどのように違うのでしょうか?

ささみダイエットを行うからには徹底したいですよね。

答えは…

 

カロリーの数値的には大差なし。

 

ささみ 100g中のカロリー
ゆで 125kcal
焼き 127kcal

通常お肉の調理方法では、ヘルシーに仕上げるには

網で焼いて余分な脂を落とす

ことが効果的だと言われています。

ささみに関してはどうでしょう?

そもそも脂質が極わずかしか含まれていません。

ということから、焼いても茹でてもカロリーの変化は少ないことが分かります。

食べ方で迷った方は、「揚げる」という方法を避ければ、好きな食べ方で調理されて構わないでしょう。

まとめ

ささみがヘルシーでダイエットに向いている食材なことは確かです。

口コミで、失敗されたという経験があるのは、味に飽きて色々な食べ方をしてしまう傾向にあります。

ささみ自体を食べ過ぎても、太る心配はそこまでありませんが、味付けには気をつけてください。

1週間でいっきに痩せる、スピード感のあるダイエットはおすすめしません。

ささみは身近な減量食材として、たまに食べるくらいにしておき、他のダイエット法も併せて行いましょう。

毎日の食事で糖や脂肪が気になる方は、大人のカロリミットを試してみるのも1つの手段としておすすめですよ♪