長かった1日を乗り越えて、仕事から帰宅すると1人で夕食に食らいつく瞬間。幸せです。
たくさん食べてしまうだけではなく、1人では早食い!!をしてしまいがちです…
姿勢も悪くて、絶対人には見られたくない状況を作ってしまいます。
そんな習慣に心当たりがあった女性は、どれだけいますか?手をあげてください。
早食いを阻止してダイエットを成功させよう
手があがった人は、自分が早食いだということを少しでも意識している人です。
その時点で、早食いを治すことは十分可能であることが見えてきますから、安心して続きを読んでみてくださいね。
早食いはダイエットの敵になるだけではなく、最終的には病気にもつながってしまうデメリットしかない行いですので、
- 太る原因
- 防止方法
- 治す方法
これらをチェックすることをおすすめします。
早食いが太る原因と理由
早食いの人は、必ず太ると言われています。それは、なんといってもお腹がいっぱいになる感覚が薄れてしまうからです。
通常の咀嚼をきちんとして食べている人は、ある程度の時間をかけて食べるようにしています。その結果、食べている途中で満腹感を感じやすくなるのです。
ところが早食いの人は、満腹感を感じることが遅くなるのでその間にどんどん食べてしまうことになります。
血糖値がかなり上がっているにも関わらず、よく噛まないことは満腹感を感じにくいので、食べ続けてしまうのです。それは、とても恐ろしい事ですね。
早食いの人は、満腹感を感じにくくなっていることで、太ります。
それは、糖尿病等の病気のリスクも高くなるということです。
早食い防止対策
早食いの人は、無意識のうちに早く食べてしまうことが多いです。
仕事の関係でつい早く食べることが習慣となってしまったなど、長い間その習慣が出来上がっているのでそう簡単になおすことができません。
そのため、まず自分が早食いで有る事を認識しましょう。人よりも早く食べていると感じる人は、その傾向があります。
また5分で食事をすましてしまうなどの人は、早食いの人となります。その人達は、意識をしてゆっくりと食べることが重要となります。
しかし、どのようにすればいいのかわからないということも。そんな時には、咀嚼する回数が多い食事をできるだけ心がけましょう。
柔らかくて飲み込むように食べることができる、
- うどんや
- ラーメン
など麺類は早食いになりやすいです。
それよりも、しっかりと咀嚼しなければ食べにくい物を選択します。
また、その時に血糖値が緩やかにあがりカロリーが低い野菜類を先に食べるようにしましょう。
早食いを治す方法
早食いの人は、一度に大量の量を食べることが多いです。そのため、一気に食べる事を防ぐことが重要となります。
その一つとして、こまめに食べることがいいですね。
早く食べてしまう事を防ぐには、小鉢の多い食事をするといいのです。
丼だと、一つに大量のものが入っています。そうすると、食事として一気にかきこんでしまう恐れがあるのです。
そのことを防止するには、小さい小鉢をいくつも用意をしてそれらを少しづつ食べるようにします。
また時間をきめて、ゆっくりと食べる事を習慣化させることも大事です。
自分では、ゆっくりと食べているつもりでもやっぱり早いということがあります。
そんな時には、食事時間として多めの時間を取るようにしましょう。
仕事でゆっくりと食べることができない人は、夕食はゆっくりと食べる等して、一日の1食でもいいので、確保できる食事時間を決めるようにします。
どうしても早食いが止まらない人は
早食いをしてしまう人は、自分ではどうしよもなくなっているのです。
そんな時には、いかに自分が早食いであるのかを知るために、ゆっくり食べる人と一緒に食事をするようにします。
すると、自分も意識をしてその人の食事のペースに合わせて食べるようになります。
最初はもどかしくて、手と口が早く動くのを制御するのに違和感を覚えますが、徐々にゆっくりと食べることに慣れて、それが普通の日常に変わるはずです。
一人で食べると、どうしても自分のペースになってしまいます。そのことを防止するには、ほかの誰かに協力をしてもらいましょう。
これはかなり効果的な改善方法です!
逆に食べるのが早い人と食事を共にすると、おのずと早食いになるのは言うまでもないでしょう。
自覚する心を忘れないこと
早食いの人は、自分で意識をして治すことを習慣化しましょう。早食いを続けていると、体重が増えるばかりではなく、病気のリスクも高くなります。
すると、周りの人達にも迷惑をかけることになるのです。そのことを理解して、自分の事だけではないリスクを、しっかりと認識をしましょう。
早食いは、なおすことによりダイエットを成功させる確率が高くなります。それは、とても良い事です。今からでも早速取り組んでみませんか?