ウエスト周りについた頑固な脂肪はどうしたら落ちる?
お腹周りに気付いたら張り付いてしまっている?
脂肪をなんとか落としたくて色々試してみたけど、上手くいかなかったり、持続できかったりなんて経験はありませんか?
もくじ
お腹周りから痩せたい!3つの骨盤運動ダイエット
お腹を引き締めるというと腹筋がメジャーな方法ですが、ただ腹筋をするだけではごく一部に筋肉を付けるだけで根本的な解決にはつながりません。
効率よくお腹周りの脂肪を落とす方法で、すっきりとしたくびれのあるウエストを目指します。
激しい運動や食事制限をすればある程度は体重を落とすことは出来ますが、短期間頑張ることができてもリバウンドしやすいです。
できれば楽してダイエットしたい!人に努力を見られることなくこっそりとダイエットをしたい人におすすめです。
特別何かを購入する必要もありませんし、もし失敗してもノーリスクなのでいつでも気軽にスタートすることができます。
1.下腹を引っ込める運動
下腹の脂肪を落とすためには、上半身ではなく下半身が重要です。横になった姿勢、あるいは床に座っている状態で、脚上げをします。
ヒザを伸ばしたままではなく軽く曲げた上体で脚を上げ下げします。この時、下腹の筋肉がぷるぷるしているかどうかを確認してください。
2.わき腹を引き締める運動
わき腹を引き締めるのは普通の腹筋では限界があります。
腹筋をする時にウエストにひねりを入れながら行うと、わき腹の引き締めには効果がありますが、ある程度腹筋がついていないことには苦しくて数回しか続けることができません。
肩幅程度に脚を開いて立った姿勢で、骨盤を左右に持ち上げる運動をします。
持ち上げたほうのわき腹をきゅっと縮めるのがポイントです。持ち上げると片足が爪先立ちになります。これを心地よいと感じる程度続けます。
3.ウエスト周り全体に効果のある運動
フラフープ運動がウエストのダイエットに良いのですが、フラフープは回すのにちょっとコツが必要です。
ですのでフラフープなしでウエストを回します。
両手を骨盤に当てて、骨盤を回すようにします。骨盤から動かすことで歪みも整えられやすくなりますし、全体的に脂肪が落ちやすくなります。
バランスの整った運動でくびれは作れる
お腹周りの脂肪といっても、お腹の上から下腹まで幅広く付いてしまいます。
またわき腹、腰周りの背中側にもほっておくとたっぷりと脂肪がついてしまい、なかなか取れません。
通常のヒザを曲げた姿勢で行う腹筋では、お腹の中心部を引き締める効果しかありません。
ウエスト周りの脂肪というのは広範囲に渡って気になる人がほとんどですので、部位によって異なる運動をすることが効果的です。
部位別に運動をすることで、
- 下腹
- わき腹
- 背中全体
これらの脂肪をまんべんなく落としてくびれを作ることができます。
テレビを観ている時や家事の合間などにできる運動というのは、習慣にしやすいですし、手間がないため継続もしやすいメリットがあります。
わざわざ
「よし!今から頑張ろう」
と思うと案外続かなくなってしまうからです。気負わず、やりたくないならやらなくていいと決めておくことが続けるためのコツです。
回数は辛いと感じたところからプラス5回で十分です。運動を続けるうちに回数も増やせるようになります。
注意点
普段あまり運動習慣がないという人の場合、張り切って運動をすると筋肉痛になって運動を継続できなくなってしまいます。
簡単だからと無理をして回数をこなすよりも、毎日少しずつの量の運動を継続することが重要です。
例えば、料理をしている時にはウエスト回し、歯磨き中にはわき腹を持ち上げる運動などと、この時にはこれをすると決めておくと忘れずにできて良いですね。
また運動をする時には、ゆっくりとウエストの筋肉を意識しながら行うことが大切です。
引き締めたい部分に手を当てて、その部分の筋肉がちゃんと使われているか確認するとより効果的です。
スピードを上げると、ウエスト周りを傷める可能性もあります。そして運動の最後には軽く体を左右に揺らして、筋トレで疲れた体をほぐすようにします。
コツコツ小さな積み重ね
ながら運動なら、あまりダイエットの経験のないという人でも手軽に始めることができます。
できるだけ負荷が少なく、筋肉がついていない人でもできる運動をまとめてみました。
運動器具を買っても続かなかったような人でも気軽にチャレンジしてください。
数日で劇的に変わることに期待はできませんが、食生活も今のまま変わりがなくても、続けることで十分効果が期待できます。
まずはのんびりテレビでも観ながら、1日に数分からまず始めてみてください。
1ヶ月ほどじっくりと運動を続ければびっくりする位ウエスト周りの脂肪が落ちて、くびれが出来ていることも実感できます。
効果が出てくれば、より運動も楽しくなって回数を増やせます。一度習慣つけることができれば、あとは気長に運動を続けるだけですよ。