- 早食い
- 大食い
- ながら食い
3拍子揃っています♪♪
失礼しました。
さすがにそれはありませんが、時にはそんな日もありますよね。
もくじ
ながら食べはやめよう!ダイエットの邪魔でしかない
ダイエットと健康に気を使っている女性であれば、
なるべくながら食べという行為を無くしていきたいものです。
消化に悪いだけでなく、姿勢も悪くなりがちで、とても美しい姿とはいえません!!
そんな、ながら食いについて太る理由とやめるにはどうしたらいいのか、
一緒に考えていきましょう♪
ながら食いが太りやすくなる理由
テレビやスマホ、読書などをしながらの
「ながら食い」
が太りやすくなる理由は、
食事をするということを第一の目的としていないからです。
食事だけを摂る時というのは、人は食事に意識が集中します。
美味しいと感じたり、食べ物の色やにおいなど五感を使いながら食べます。
食べるという人間の欲の一つを満たす行為ですので、
食べることにより幸福物質のドーパミンが分泌します。
ですが、ながら食いをしている時というのは
食事は単にお腹を満たすための行為で作業的に行います。
もうお腹がいっぱいだと感じていても、
目の前の食事を平らげるという仕事のために黙々と食べ続けてしまいます。
結果、必要以上に食べ過ぎたり、
たくさん食べている割には満足度が低くなってしまうのです。
ながら食べは消化に悪影響をおよぼす
ながら食いをしている時というのは、食事を摂ることに対する意識が低いです。
通常ならしっかりと味わってかんでから飲み込むはずが、
かむことに意識がいかないため通常よりもかむ回数が減ってしまいます。
また食事よりも優先したいこと(スマホやTV)があるとつい、
「早く食事という作業を終らせたい」
という気持ちになってしまうため、かむ回数は減ってしまいます。
すると満腹中枢が刺激されにくくなり
あまり満たされないまま食事を終えてしまいます。
しっかりかんで食べていれば、十分に満足できる量でも
食べた!という満足感がないため、食べ終わったあとに、
「まだ食べたりない」
とさらに食べてしまうこともあります。
一度にたくさんの咀嚼の足りていない食べ物が胃に入ることで、胃腸へは負担が掛かって消化が悪くなってしまいます。
ながら食いがやめられない人の特徴
食事に集中ができず何かをしながら食事を摂ってしまうという人は、
食事自体を楽しめていません。
料理をする楽しさや、誰かと食事をする楽しさを知っていれば
もっと食事に集中することができます。
またせっかちな性格のため、食事をしている時間が惜しいと感じてしまい、
食事をしながら何かをせずにはいられなくなっています。
食事自体にもっと興味を持つことができれば良いのですが、
あまり食自体に関心が低いという特徴があります。
ながら食いをやめる方法
- 食事をする場所にテレビを置かないこと
- スマホは離れた場所に置いておくこと
など、ながら食いの原因になることを自分から遠ざけることです。
自分で意識的にながら食いを止めるためのルールを作ってみましょう。
静かな環境の中での食事が難しいのなら、音楽をかけてみるのも良いですね。
一人で食べる人にながら食いをする人は多いですので、
友達や家族とワイワイ騒ぎながら食べることも楽しむ必要があります。
一人暮らしで頻繁に誰かと食べるのが難しい時には、
惣菜やレトルトなど出来合いのものばかりに頼るのではなく、
できるだけ自炊をして、料理をするというプロセス自体を楽しむようにしましょう。
また自宅でパーティを開いて
「料理を食べることを楽しむ」
ことで、食事としっかり向き合うようになれば、
自然とながら食いの回数も減らすことができます。
あなたにとって食事とは何ですか?
忙しく暮らしていると
食事の時間がもったいないと感じることはありますが、
そんな風に食事の時間をないがしろにしてしまうほうが
よほどもったいないことです。
いくら美味しいものを食べても
「ながら食い」
では十分に栄養になりませんし、
ただ食べ物を胃に流し込むという行為でしかありません。
もっと食事と向き合って、食事をするという目的のために食事をしてみてください。
食事の時間を楽しくするための工夫をすることで、
食べ過ぎて太ることも予防することができます。
しっかりとかむことで満腹中枢を正常に働かせて、
ダイエットの効果もアップさせてみましょう。
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