あなたが自覚している太る癖とはどんなものですか?
太るクセを辞めることが出来れば痩せます、とてもシンプルなことですが、癖を直すということは簡単にはいきませんよね。。
もくじ
太る癖(クセ)を直して痩せた女性の体験談3選
ということで今回は、実際に自分が自覚する太る癖を改善することに成功した女性3名の体験談をご紹介していきたいと思います。
- 自覚している太るクセ
- その太るクセを直した効果
おのおの二段階にわけて回答をいただいておりますので、是非ご覧ください!
空腹じゃないのに食べてしまう癖
これは、主に家に居るときなのですが、特にすることもなくテレビを見ていると、なんとなく食べ物を探してしまうのです。
いつもダイエットに失敗する原因がこれでした。
どれだけ意思を強く持っても、家に美味しそうなものがあるとそれが最後です(笑)外に居たり、家の中でも忙しなく動いているときは大丈夫なのですが、座ってダラダラしていると食べずにはいられなくなります。
一人暮らしであれば単に買わなければ良いのでしょうが、実家だと何かおやつがあるのでいつも誘惑に負けてしまっていました。
おやつを置かないことでスレンダーに
いつまでもこの生活ではダメだと思い、極力家におやつを置かない工夫をしたことで、この癖を断ち切ることができました。
そうすると、みるみるうちにスレンダーになりました。
癖というだけあって、その根源を取り除くことでその癖からは解放され、痩せる身体になります。
はじめのうちは少しお腹がスッキリする程度だったのですが、次第に他の箇所の脂肪も取れ、全体的に綺麗に痩せることができました。
今ではモデル体型みたいと、褒められるほどです。ただ、癖というのは習慣のことなので、かなり直すのはキツかったです。心を鬼にしなければできないなと感じました。
ついついパク!つまみ食いする癖
きちんと3食決まった時間に食べるのではなく、小腹がすけばちょくちょくちょくちょく何かしらをつまんでしまうという習性が、まさしく「太る癖」だと言えるでしょう。
チョコレート1つでも、クッキー1つでも、スナック菓子を一口分でも、トータルカロリーを考えたら、1食分ぐらいいっているのではないかと思いますもん。今こうして改めて考えてみても。
ですから私は徹底したダイエットをする場合には、ちょくちょく間食してしまう太る癖をなくすべく、できるだけ外出するようにしています。
用事を作って外出すること
私の「太る癖」は、小腹がすけばちょくちょく何かしらの食べ物をつまんでしまうことなわけです。
とくにダイエットをはじめたばかりの頃ですと、まだダイエットに対する気持ちが本格化していないので、「ちょっとならばいいやー」とパクッとつまんでしまうのですよね。ですからまあ、太るっちゅうわけですよ。
ですからちょくちょく間食をしてしまう太る癖をなくすべく、私はできるだけ外出するようにしていました。
さすがに夜は家に帰りますけれど、夜はかえって「もう夜だし食べるのはやめておこう」という気持ちになるのです。
しかし問題は日中ですよ。
ちょっとした間食防止のために、とくに日中のコアタイムは外に用事を作ってできるだけでるようにしています。そうすることで、ついつい食べちゃうことを防止できますので。
するとさすがに体重も減りました。ちょくちょく間食防止で摂取カロリーは減ってるものですし。
彼氏の早大食い癖がうつった
気持ち良く豪快に食事をする男性とお付き合いするようになって、この癖が移りました。
もともと痩せ形で食べても太らなかったのですが、このせいで5㎏ほど太ってしまいました。減量に悩んでいて、なかなか痩せられない人は、早食いをしていませんか。本当に太りやすい食べ方です。
食べるスピードが速いということは、あまりよく噛んでいません。噛まないと言うことは、胃への負担も大きくなる上、満腹になっていても満腹だと感じられず、どんどん食べてしまいます。
また、早食いは血糖値を急上昇させるため、余分な糖を脂肪として蓄えてしまいます。
よく噛むことでー3Kg+美容効果
早食いを辞めるのは、なかなか難しいことだと思います。
ポイントは、テレビやスマホを見ながらの「ながら食い」を辞めてください。あまり噛まずにパクパク食べてしまいます。
また、次に良く噛み、20分以上は食事に時間を取るようにしてください。
私は、これで満腹感を取り戻し、3㎏ほど痩せました。しっかり噛むとごはんの味がよくわかったり、少しの量で満腹になります。本来はこれだけの量でも、満腹になれたのだなと驚きました。
早食いを辞めよく噛むようになってからは、食事でしっかりと顎を使っていることに気づきました。
よく噛むことで、フェイスラインがスッキリしたのです。
早食いを辞めることは、ダイエットだけでなく美容にも効果的です。
太る癖を直すには自分をうまく自制すること
今回は20代~30代の女性3名による体験談、いかがでしたか?
- ついつい手が食べ物に…
- 空腹ではないんだけどつい
- 気づいたら食べ物を探している自分
太るクセで最も多いことは、つまみ食いですね。
また、それは付き合う人によっても左右されてしまいそうですね。
常に胃の中に食べ物が入っている状態が習慣化してしまっている人、現代では日本をはじめ、裕福な先進諸国では少なくないでしょう。
私自身も実家にいるときは、食べ物の豊富なストックがあるので、
『ダメだ、、食欲が止まらない。お母さん!このお菓子の山どこかに隠して!』
こんなことを言った記憶があります。
- 買い物は毎日行き、
- ストックは置かないこと、
- 何かと用事を作ってなるべく外出すること、
などして物理的に「つまみ食い」が出来ないように自制(コントロール)することが必要です。