3日で2キロ…
1週間で4.5キロ…
普段痩せている人に、体脂肪が蓄積されるスピードは驚くほど早いものです。
少し心配なのは、「これって病気なんじゃ?」と思うことです。
もくじ
激太りした原因はストレス!病気の引き金になる
短期間で急に太ってしまう激太り。。
その原因として挙げられるのは、
- ストレスによる過食
- 何からの病気による肥満
この2点を疑いたくなりますが、大半の原因はストレスと過食によるものです。
糖尿病
2型糖尿病では患者の多くが肥満傾向にあると言われていますが、
発病は緩やかに進行するので、病気が激太りの原因ではなく、急に太ること自体が病気へのリスクを高めていることが分かります。
クッシング症候群
クッシング症候群という、副腎でコルチコステロイドが過剰分泌される病気では、
顔を浮腫みが生じて腹にも脂肪がつきやすくなります。
これこそ太る病気と言ってもおかしくありませんが、
手足が細くなる、筋力が低下するなど現われる症状が異常なため、
すぐ病気だと気づくはずです。
病気を疑うのは、食べていないのにも関わらず急に激太りした場合です。
それよりも、普段自分はどれほどのストレスを抱え込んでしまっているか?
分析することが重要です。
激太りの原因:ストレス解消法の1番は食べることだから
激太りした人の多くは皆「食べすぎた自覚」があるはずです。
その食べすぎてしまう原因がストレス!
ストレス社会と言われている現代で、ストレスを受けずに生活することは難しいでしょう。
食べることは、誰にでも簡単できるストレス発散法です。
ため込んでしまったストレスが多ければ多いほど、2~3日で数キロといった、
短期間で激太りしてしまう可能性は高まるでしょう。
したがって急に激太りした体脂肪を無くすためには、
- ストレスの処理方法の改善
- 食事の取り方を元に戻すこと
この2つの対策をとれば、効率的に激太りを改善することが可能でしょう。
【ストレス対策】激太りしたポテ腹を痩せるダイエット
ストレスでドカ食いすると、お腹回りのお肉が激太りする傾向にあります。
理由は、運動不足などで代謝が落ちた場合には、筋肉の衰えたパーツからブクブク太っていきますが、
単なる食べすぎ(カロリーや糖質の摂りすぎ)では、まず先に顔やお腹に体脂肪がつきやすいからです。
運動を取り入れてストレス解消法を分散!
ご存知のように、
仕事で流す汗と、スポーツで流す汗とでは、気持ちよさが格別に違いますよね。
運動した後は気持ちが晴れ晴れするものです。
すると少ない食事でも心は満たされていきます、同時にカロリーも消費できるので、
急なストレスによる激太り対策には、運動が最もオススメの解決法なんです。
また、運動は晴れた日に太陽の光をたっぷり浴びながら行い、
なにより楽しむことが大事です。
「痩せなきゃ!」
と思いながら運動すると、返ってストレスを溜めることになってしまいます。
運動が苦手なら食べること以外に楽しめることを探しだそう
- 読書
- 映画鑑賞
- 音楽鑑賞
- ドライブ
- 人と会う・話す
- 寝る
- ストレッチ
- マッサージ
- 温泉
- TVゲーム
- 楽しいこと妄想
まだまだ沢山ありますが、とにかく食べ物以外で気持ちを楽にしましょう。
ストレスが溜まってイラっとしてしまうとつい、甘いものに手が伸びてしまいがちですが。
それは激太りの入り口です。
お風呂に入ってマッサージを受けたり、本を読んだり、会いたい人に会って話すなどすれば、
ストレスの6割以上は消えるはずです。
残りの4割を食事で穴埋めしてあげれば、食べすぎによる激太りは回避できます。
急な激太りは胃が元の状態にもどるまで時間が必要
自分でも分かっていると思いますが、激太りにはそれ相応の理由があります。
- スナック菓子やチョコレート菓子、ジュースの食べ飲みすぎ。
- 好きな物を好きなだけ満足するまで。
このような、偏った食事内容と尋常じゃない量を食べる食生活を正さなくてはなりません。
いくらストレスを溜めない方法を見つけ出したとしても、
既に激太りしてしまった人は、
食欲は相変わらず旺盛ですし、急に食事スタイルを変えることは体にとって負担です。
最初は大変ですが、徐々に時間をかけて食べ物との距離を遠ざけていけば、必ず上手くいきます。
激太り対策は、ストレス発散法を変えることも大事ですが、胃の機能が元に戻るまで時間をかける必要があることも覚えておきましょう。
まとめ
激太りの原因はストレスが9割以上と言われています。
そして多くの人はお腹の脂肪に悩まされます、その解消ダイエット法は、
- ストレス発散方法を複数持つこと。
- 食欲が通常の食生活に戻るまで時間がかかることを知る。
この2つを忘れないで下さい。
急に太るとうことは、病気発病のリスクを高めることにも繋がりますので、
健康のためにも、普段から食べる量と質には気を使って生きたいですね。