毎日豚肉ダイエットで食べる部位がバラ肉だと太る!口コミも紹介

夏バテ対策に、体力をつけるには豚肉!

健康のためにもダイエットのためにも、助けとなってくれる食材です。

太らないために知っておきたい、食べ方や量や部位について、

解説したいと思います。

豚肉ダイエットは赤身肉がベスト!バラ肉は太る部位

まず前提として、豚肉で健康的に痩せるなら食べる部位について考える必要があります。

基準は脂肪分の少ない部位を選ぶことです。

「豚バラ肉がダイエットに効く」

という情報が回っているようですが、私ならわざわざ脂肪の塊であるバラ肉をダイエット中に食べようと思いません。

食べるなら赤身部位の「ヒレ」か「モモ」にすべきです。

特にヒレ肉はおすすめです。

3つの部位のカロリー値を比較してみましょう。

国産豚 100g中のカロリー値
バラ 386㎉
モモ 143㎉
ヒレ 115㎉

この差です。。

というのも脂質(脂肪)のカロリーは1g当たり6㎉になります。

脂肪分の多いバラ肉は、当然ながら高カロリーになることは目に見えています。

栄養価で言えばバラ肉は優れた食材ですが、ダイエットとなると、ちょっと控えた方がよさそうです。

「どうしてもバラ肉が食べたい」 

そういう時は、パックに入ったバラ肉をよく品定めして、白い部分(脂肪)が少ないお肉を手に取るようにしましょう。

豚脂肪

脂肪の多い豚肉はこんな感じ。

豚赤身肉

赤身肉!こんな色した豚肉を選ぼう。

豚肉ダイエットで太りにくい食べ方

脂肪分のほとんどないヒレ肉に関しては、調理方法は特に気をつけることはありません。

少脂肪分を含んだモモ肉やロース肉、脂肪たっぷりのバラ肉を食べるときは、

  • 網で焼く焼肉
  • 冷しゃぶ

がおすすめです。

焼肉なら豚肉の余分な脂肪を約20%ほど落とすことが出来ます。

冷しゃぶも同じ意味で効果的です、湯に溶けだした脂肪分と、その後に冷水で洗い流すので、幾分カロリーダウンします。

豚肉を食べる量はどのくらい?

糖質制限ダイエットを勧める一部の人が言うには、

「豚肉は糖質ほぼ無いような物だから、いくら食べても良い

と食べ放題を促すような説明がありますが、お肉食べ放題で痩せる人は稀です。

しかも鶏ササミのように低カロリー低脂質ならまだしも、豚肉は食べすぎれば太ります。

体の健康も気遣うなら、1日100gから多くても300g以下が目安でしょう。

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毎日豚肉を食べるダイエットの口コミ


30代前半 鹿児島県

産後太りを解消しようと、本屋さんやインターネットで辛くないダイエットを調べていたら、豚バラ肉が痩せると知りました。

なんでも豚バラ肉に含まれる成分(カルニチン)は、中性脂肪を燃焼させる効果があるそうで、

豚の脂肪で人の脂肪を無くすんだとか。

仕組みは難しいですが、とにかく毎日豚肉!これを徹底しました。

豚バラはそれなりに贅沢なお肉なので、腹持ちは良いし空腹感を感じないダイエットでした。

開始3日で感じたことは、「力がみなぎる」

1週間後「便秘になった」

対策として、野菜も一緒に食べるようになり。

2週間後は「便通も良好!体は健康!体重は変化なし!」

このような結果となりました。

全然痩せてませんが太ることもなく、体は以前より健康になった気がします。

ダイエットは失敗ですが、豚肉は食べても太らないということが発覚しました。

野菜と豚肉を毎日食べて健康になり、それでいてこれ以上太らないなら、総合的に見て豚肉は素晴らしい食べ物だと思います。


40代前半 愛知県

糖質制限ダイエットの流行りに乗って、この春ぼくは豚キムチで痩せようと実行しました。

お肉なら何を食べても良いので、安くて美味しい豚肉を毎日、味付けはキムチで炒めました。

キムチのダイエット効果は、

脂肪燃焼、血糖値が上がるのを防ぐ、便秘対策。

豚肉のダイエット効果は、

糖質がない、高タンパクで代謝を上げる。

豚肉とキムチ2つを合わせれば究極のダイエットになるんじゃないかと、胸に期待を巡らせて3週間やりました。

キムチは食欲を増進させるから、ご飯を食べだすと少量にブレーキがきかなくなります。

だから炭水化物はなし。

代わりに、こんにゃく麺をいっぱい食べるようにしました。

成果のほどは、体重が3.6キロ減で、お腹周りのスッキリして、スラックスがブカブカになりました。

痩せたと実感できるのは、毎朝くる便意です。

きちんと健康的な便が出るので、その度にうまくいってると思えました。

まとめ

食べる部位は赤身肉(ヒレ肉がオススメ)。

毎日食べるなら野菜も一緒に食べる。

量を食べすぎたり、脂身ばかり食べると太る可能性もある。

豚肉は正真正銘ダイエットには適した食材です。

食べ方を知って普段の食に上手く取り入れることで、健康的に痩せることは実現できるでしょう。