健康フードの色合いが強いブロッコリーさん!
体にイイだけでなく、味もおいしいしダイエットにも向いている。
そうとなれば、今日からブロッコリーを食べない手はないぞ♪
もくじ
まずはブロッコリーの栄養素をチェック!!
ダイエットを行う上で1番先に確認すべく要素は、「カロリーと糖質」です。
ブロッコリー1個の重さは、小さいもので250g大きいので400g弱あります。
そこから可食部(フサフサした部分)を切り落とした重さは50g~100g程度です。
今回は1食50gと過程して、ブロッコリーの栄養素を確認していきましょう。
ブロッコリーのカロリー&糖質
50g(約1食)のブロッコリーのカロリーは14㎉しかありません。
炭水化物は2.2gほどありますが、そのうち1.4gは食物繊維であり、糖質は0.3g程度しか含まれていません。
この情報だけでも、ダイエットには向いている食材というのが分かります。
ブロッコリーの脂質とタンパク質
50gのブロッコリーの脂質は0.2g以下です。
タンパク質の方は1.2g以上もあります。
低カロリー低脂質でありつつ、高タンパクなブロッコリーはダイエッターだけでなく、
ボディビルダーの方々の間でも、普段から食べられている食材です。
ブロッコリーのビタミンCは群を抜いてる!美容にも効く
成人が1日に必要とするビタミンCは最低でも80㎎です、最も好ましい量は100㎎摂ることです。
ブロッコリー50gには60㎎のビタミンCを含有しています。
大きめのブロッコリーなら可食部は100g以上になるので、
ブロッコリーを1個食べれば、余裕で1日に必要なビタミンCを摂取することが可能です。
ビタミンC豊富なイメージの強いレモンと比べても、100g中の含有量はブロッコリーの方が上です。
ご存知の通り、
ビタミンCは細胞の酸化予防効果が期待できるので、
血管や肌や髪など、美しさを強調する部分に元気を与えるためには、欠かせない成分です。
ダイエットしながら綺麗になれるなら、ブロッコリー様様ですね!
ブロッコリーダイエットで痩せた口コミを知りたい
ブロッコリーについて調べていくと、本当にダイエットには効果的な食材だということが分かります。
ではここからは、実際にブロッコリーでダイエットに成功した人の声(口コミ)を聞いて見ましょう。
冷凍ブロッコリーとささみダイエットで脱メタボ
私は以前、結婚式に向けて本気で痩せるために、パーソナルトレーナーをつけてダイエットしていました。
そのときプロの教えで、よく食べていたのが、ささみとブロッコリーのサラダです。
ボディビルの人の食事と聞いて、はじめは抵抗がありましたが、
どんなに高たんぱくな食事を摂っても、ハードな筋トレをしなければマッチョにはならないそうで安心。
ささみと冷凍ブロッコリーをさっと蒸して、塩コショウで味付け、サラダ感覚で食べていました。
量は1食でささみ150gに冷凍ブロッコリーは5房です。
夜ご飯に食べていました、そのかわり米はぬきです。
効果のほどは、、、
凄いとしか言いようがありません。
ぽっちゃり体系だった私が、タイトなウェディングドレスを着れるようになりました。
試着のときはどうしようかソワソワでしたが、なんとか間に合い、旦那もビックリしていました。
私が利用したパーソナルトレーナー付きジムは、ライザップのような有名企業ではないですが、それなにりに費用はかかってしまいました。
でも結果に満足したので、価値はあったかと思います。
ジムをやめた最近は、少しづつ体系が戻りつつあるのが、ちょっと悩みです(笑)
ブロッコリースプラウトもダイエットになるが、量が物足りない
スプラウトの栄養価に魅了されてダイエット始めました!
スルフォラファンという成分が、
がん予防だとか、薄毛に良いとか、極めつけにはダイエットにも効果的らしく。
普通のブロッコリーと違い、基本的に生食なので、栄養を崩さないからより一層健康的。
こりゃやるしかないでしょ!
と気合を入れて、ブロッコリースプラウトを積極的に食べました。
食べる量は、スーパーで並んでいるブロッコリースプラウトを毎日1パックです。
食前に、ノンオイルドレッシングをかけて、ウサギになったかのようにモシャモシャたべました。
そうすることで、いつもの食事量を減らすのが目的です。
結果を率直に申し上げますと、1ヶ月で3キロ近く痩せました!
ただ、見た目カイワレ大根のようなブロッコリースプラウトは、
腹持ちが悪く、味もしないので物足りなさが玉に瑕です。
1ヶ月でも頑張った方で、正直なところ2週間目にして脂っこいものや味付けの濃い物を食べたい欲求が高くなりました。
この手の野菜ダイエットに共通するデメリットや恐ろしいことは、リバウンドです。
今まさに、自分の右手がテーブルの上のドーナツを取ろうかどうか葛藤しています。
冷凍ブロッコリーダイエットは味付けがミソ
始めに結論を言いますと、冷凍ブロッコリーでダイエットは可能です、痩せます。
ただし痩せるたえめには、ひとつ問題点を乗り越える必要があるんです。
それは味付けです。
カロリーを考えると、味付けは塩だけや出汁などに制限されるので、飽きて途中でやめたくなります。
素直な気持ちはマヨネーズをかけてほおばりたいですが、高カロリーなマヨネーズはダイエット中には絶対NGです。
わたしがブロッコリーダイエットを続けられた味付け方法は、
次の3種類の味パターンをサイクルさせることです。
- 塩レモン
- ニンニク醤油
- コンソメ味
どれもカロリーの抑えている味付けですが、
あっさりしたい時には、岩塩とレモン果汁だけで美味しく頂けます。
ちょっと洋風な味が恋しい時はコンソメスープにしちゃいます。
食欲が有り余り、「今日は食べたいなぁ」って思った日は、スリおろしニンニクと醤油で食べます。
このルールなら、冷凍ブロッコリーを毎日食べても飽きません。
最後に1つ、ダイエットのポイントは真面目になりすぎないことです。
食材や味付けに飽きたら、1日くらいサボっても意外と平気なので、
時には気を緩める!
これがダイエットを長続きさせて成功する秘訣です。
冷凍ブロッコリーでもダイエットになるのか
ブロッコリーがダイエットに最適なのは分かったけど、
旬の時期から外れると、ブロッコリーって凄く高価な野菜になります…
そこで、
調理も楽で季節に左右されずに手に入る冷凍ブロッコリーは、なにかと便利なんです。
冷凍ブロッコリーでも栄養は大きく失わない
スーパーで購入した新鮮野菜を家にある冷凍庫で凍らせた場合ですが、
確実に栄養は減るでしょう。
しかし、始めから冷凍食品として販売されてる冷凍ブロッコリーはどうでしょう?
凍らすことで栄養を失ってしまう理由は、
- 生で冷凍するから
- ゆっくり凍らせるから
この2点が主です。
お店で売られている冷凍ブロッコリーは、茹で処理済みで急速冷凍されているので、
栄養を(特にビタミンC)逃がさず封じ込めることが出来ているのです。
しかも、市場から届いた新鮮な状態のブロッコリーを使用している工場がほとんどですので、
下手に鮮度の落ちた生のブロッコリーよりも、冷凍の方が栄養が豊富だったりするパターンも十分考えられるでしょう。
まとめ
ブロッコリーはダイエッターや健康志向の方々にとって、本当に相性の良い食べ物です。
もとからブロッコリーが好きな人からすれば、ブロッコリーダイエットのメリットは大きいのではないでしょうか?
気をつけて欲しいのは、張り切りすぎてブロッコリーを食べすぎてしまい、
「もうブロッコリーなんて見たくない…」
こんな風に嫌いにならないで下さいね。
1つの物だけを食べすぎることは、アレルギー症状を引き起こす原因とも言われています。
ほどほどにブロッコリーと付き合っていきましょう。