私は毎朝「お味噌汁に納豆ゴハン」に固定して浮気はしません(>_<)
「トーストにコーヒー」という選択は雰囲気あってオシャレですが、
総合的なパフォーマンス力を考えるとやはり和食かと。
余談がすぎましたが…今回はダイエット中の朝ごはんについて考えていきましょう。
もくじ
ダイエット中でも朝ごはんをたくさん食べよう
ダイエットのために朝食を抜く方がいますが、
朝食は食べた方がよいとされています。その理由は3つあります。
1.体内時計を整える
人間の体内時計は地球の自転と少しずれていて、25時間ほどだといわれています。
朝食には体内時計をリセットする働きがあります。
体内時計が整うことで自律神経も整い、代謝がよい体に近づきます。
2.日中の活動でエネルギーが消費される
朝食で食べたものは、その後の活動でエネルギーとして消費されます。
しっかり活動をしてエネルギーを消費すれば、脂肪として蓄積はしません。
3.食べすぎを防ぐ
朝食を抜くと空腹感が強くでて、昼食や夕食で食べすぎてしまうことが珍しくありません。
それでも足りず、間食をすることも。
しかし、朝食でしっかりと食べておけば、
その後にお腹が満足をしてその後に食べすぎる心配がありません。
朝食を抜く!朝ごはんを食べない場合
![](https://goingtobijin.xyz/wp-content/uploads/2017/12/asagohan-tabenai.jpg)
朝食を食べないことには、メリットとデメリットがあります。
メリットは2つです。
1.食事にかける時間が省ける
朝は忙しく、ゆっくり朝食を摂っている時間を作りにくいと思います。
朝食を摂る時間があるなら、少しでも長く寝ていたい方もいるのではないでしょうか。
朝食を食べなければ、その分時間を節約できます。
2.摂取カロリーを減らせる
当たり前ですが、1食食べなければ、大幅に摂取カロリーを抑えることができます。
デメリットは2つあります。
1.お腹が空く
夕食から昼食までの間隔は長く、朝食を食べないとお昼までお腹が持ちません。
空腹がつらく感じることでしょう。
2.筋分解が進む
タンパク質を摂取すると筋肉合成が進み、その後徐々に筋分解が進んでいきますが。
朝食を食べないとタンパク質を摂取できないので筋分解が進み、
筋肉が減ることで代謝が落ちます。
太らないための朝食メニューと摂取カロリー
![](https://goingtobijin.xyz/wp-content/uploads/2017/12/hutoranaityousyoku.jpg)
日本人女性の1日の平均摂取カロリーは1800~2200kcalていどといわれています。
- 年齢
- 身長
- 体重
などから計算すると細かい基礎代謝情報を割り出すことが出来ますが、今回は省略します。
ダイエット中ということなので、
多く見積もっても1日に1800kcalを摂取するとします。
1日3食を食べるとして、
1800kcalを3食で割ると1食あたり600kcalになります。
朝食では600kcalていどまでを目安にするとよいでしょう。
朝食ヨーグルトで腸内環境を整える
![](https://goingtobijin.xyz/wp-content/uploads/2017/12/asagohan-yo-guru.jpg)
健康や美容のためにヨーグルトを朝食に食べている方は多いようです。
ヨーグルトには乳酸菌が含まれていて、乳酸菌の働きで腸内環境がよくなることが期待できます。
腸にはデブ菌やヤセ菌が棲んでいるといわれています。
デブ菌を減らすためには、腸内環境を整えることが大切です。
ダイエットにおすすめは大麦配合のシリアル
![](https://goingtobijin.xyz/wp-content/uploads/2017/12/asagohan-siriaru.jpg)
シリアルはお皿に出して牛乳をかけるだけで手軽に食べられる朝食の定番品です。
シリアルの種類にもよりますが、ダイエットによいと考えられるものがあります。
ダイエットにおすすめは大麦配合のシリアルです。
大麦にはβグルカンという食物繊維の一種が含まれています。
βグルカンは糖や脂肪の吸収を抑制します。
その結果、血糖値の上昇が緩やかになります。
大麦の血糖値上昇抑制作用は、次に食事をしたときにも続きます。
また、大麦を食べることで満腹感が持続をするので、朝食に食べれば昼食の食べすぎ防止になります。
甘すぎるシリアルはダイエット中におすすめできません。
砂糖やフルーツを大量に使用したシリアルは糖質が多く含まれています。
糖質を過剰摂取してエネルギーとして糖を消費しきれないと、脂肪として蓄積をします。
朝ごはんにパンはオススメできない
![](https://goingtobijin.xyz/wp-content/uploads/2017/12/asagohan-pan-ng.jpg)
パンにコーヒーも朝食の定番です。しかし、ダイエットにはおすすめできません。
パンは消化されやすく、血糖値を急激に上昇させます。
また、パンとコーヒーだけではタンパク質が不足をしています。
タンパク質が不足をすると筋肉が減少をして代謝が落ちます。
菓子パンは食事というよりもお菓子だと考えましょう。
朝食に食パンだけ、ロールパンだけ、菓子パンだけはおすすめできません。
朝ごはんが楽しみになる考え方
朝早起きすればするほど1日が長くなります。
1日が長くなった分、体が使用するエネルギーも多く必要になります。
そういった理由から、朝ごはんはたくさん食べる必要があるのと、
【食べた分が脂肪に変わるのではなく、エネルギーとして消費される】
このような認識をしていれば、
食べる=太る
という恐怖心なく、朝ごはんが楽しみになることでしょう♪