スーパーに食材を買いに行ったつもりが、買い物カゴにはお菓子やスイーツが?!
半額シールなんて貼り付けられていたら、思わず手に取ってしまいますよね…
もくじ
ダイエットの強敵!甘いものがやめられない
甘いものを食べ過ぎたら太る。
我慢のしすぎはストレスが~。
私たちは一体どのようにして、甘いものの誘惑と付き合っていけば良いのでしょうか?
甘いものがやめられない原因
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ダイエットに甘いものが大敵なのは、誰もが分かっていることですね。
でも、止められないのは、なぜでしょう。
まず、砂糖は中毒になります。
例えば、短期集中でダイエットを頑張っているときは、一時的に甘いものを止めることができます。
短期間なら頑張れる人は多いですね。
でも、何かのきっかけで、再び甘いものを食べてしまったら、もう止められません。
もっと欲しくなり、常に糖分が体の中を巡っているのが普通の状態になり、再び甘いものが癖になります。
これも、誰もが経験することですね。
中毒や癖!習慣化してしまう
甘いものは中毒的に癖になるから恐ろしいです。
特に、ストレスを甘いもので発散している人は要注意です。
糖分を摂ったときの幸福感を、脳が学習してしまいます。
ストレスを感じる度に、脳が甘いものを欲するようになってしまいます。
この状態に逆らうのは、至難の技です。悪習慣は、早々に断ち切りましょう。
悪習慣を止めることと、糖分を止められるモチベーションが必要になります。
甘いもの食べない人はストレス発散先が違う
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逆に
『甘いものなんか、全く食べなくても平気だよ』
周囲にこんな人を見かけませんか?
人は何かに依存する生き物です。
甘いものを食べない人は、ストレスを解消させる方向が糖質ではなく、
- 酒
- タバコ
- スポーツ
- 趣味
- etc..
こういった物に向けられます、
スポーツや趣味の世界にドはまりして、ストレスを発散するのが1番ベストかもしれません。
最もは、ストレスを抱えない環境づくりができればいいのですが(^^;
ちなみにこれは余談ですが、
イスラム教徒が多い中東やアフリカの国々では飲酒が認められていないため、
老若男女問わず、多くの人の楽しみが甘いスイーツを食べることです。
甘いものをやめる!糖質を断つ方法
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甘いものを意気込みだけで止めるのは、なかない難しいものです。
甘いものを欲する体を否定しないで、良い習慣にシフトすることを考えましょう。
まず、食事で栄養を十分に摂ることは大前提です。
ダイエットしたいからこそ、栄養はしっかりと摂ります。
バランスが大事ですが、特にたんぱく質と、質の良い油は、美しい肌を作るためにも、豊富に摂りましょう。
合わせてビタミン類全般、特にビタミンB群は、脂質や糖質の代謝を助けてくれる、ダイエットの味方です。
豚肉などに含まれているので、積極的に食べたいですね。
食事で十分に栄養が摂れていれば、余計なものを過度に欲しがらなくなります。
体を満たすことで、糖分が要らない習慣を作ります。
甘いものを止めるモチベーションを保つには、やはり目に見える結果が欲しいですね。
脂肪の原因は、とりすぎた糖質や脂質からなるものです。
食事から、炭水化物を減らして、同時にたんぱく質をたくさん食べるようにします。
一食の炭水化物量の目安は、小さなおにぎり一個分程度です。
食後や夜のお菓子をやめたい
食後に甘いものを食べることが習慣化して、なかなか改善できない。
そういう時は、根性や意地だけでは制限できない事が多くありませんか?
手のすぐ届く目の前の範囲に、食後のデザート的なものがあれば、それを我慢すのは精神的によくないです。
なので、まずは買わないことから始めましょう。
夜、どうしても甘いもの欲求に襲われたら、その時は面倒ですが買いにいきましょう。
意識だけで自分の欲求をコントロールすることは難しいので、
物理的に、甘いものを食べるハードルをあげていくことが、自分に勝つちょっとしたコツです。
甘いものをやめた結果!様々な効果
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本来であれば糖質は生きるためには欠かせないエネルギー原ですが、現代人の摂取量は十分すぎ。。
では、そんな甘いもの達を控えることができたら身体にはどんな変化が現れるのでしょうか?
肌へのメリット!糖質を減らせばニキビも撲滅
甘いものを沢山食べてしまうと、
【トリグリセリド】
という皮脂が大量分泌することが分かっているので、甘いものをやめることで、それを抑制します
同時に、甘いものを食べると
体に取り込んだ糖質を分解するために、体内にあるビタミン1,2を使用します。
このビタミンは、通常皮脂の分解にも働きかけるので、
- 糖質分解
- 皮脂分解
2つの仕事に追われ、
結果ビタミン不足になり、肌が荒れます。
このことから、糖質制限をすることはダイエットのみならず美肌効果も期待できるメリットがあるのです。
やめると痩せる?身体の変化
甘いものや炭水化物を控えると、早い人なら数日で、体の余分な浮腫みが軽減して、するっと体重が落ちる場合があります。
脂肪を落とすには多少時間がかかりますが、糖質をとらなければ、浮腫みは割りとすぐに、すっきりとする人が多いようです。
体重なら2kgから3kg程度は、減る人もいるようです。
浮腫みがとれて、顔や体の縦のラインが強調されるようになると、全体の印象も変わってきます。
すっきりとした綺麗な人として見られたら嬉しいですね。
モチベーションが上がります。
また、甘いものを控えると、頭がすっきりと働くようになる人もいます。
食事の後に眠くなりやすい人は、甘いものの影響もあるかもしれません。
疲れにくくなる場合もあります。
甘いものの誘惑は強いですが、止めることのメリットは大きいですね。
このメリットを
- 紙に書き出したり
- 手帳に書いて持ち歩いたり
- ことあるごとに眺めたりして
脳に強固にインプットします。
ダイエットに成功して綺麗な体になった自分をイメージするのも良いことです。
脳がメリットを理解すれば、良い方の習慣を選びたくなってきます。
よく言われているように、ダイエットは習慣です。
甘いものを選ばない習慣を、自然に作っていきましょう。
食べ過ぎなければOK
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頑張って甘いものを止めるのは大変です。
短期間なら我慢できても、結局は元のように食べてしまいます。
ストレスをため込んで別の病気の引き金を引いてしまうのも怖いので、
たまにはついばむのもアリだと思います。
あとは、甘いものを止めるメリットと理解して、
炭水化物を控えめに、たんぱく質を豊富に、ビタミン類もきちんと摂って、
甘いものが止められない悪循環を、綺麗な人の習慣にシフトしていく意識を持ちましょう。