ストレスをため込むダイエットは、心身共々に悪影響を及ぼします。。
ストレス発散法が【飲酒】の方!
ダイエットや健康管理の為にお酒を断つことで、かえってストレスをためることになってしまい、体調が悪くなってしまった人もいます。
お酒をやめて体を壊すなんて、不思議な話ですが、0か100の極端な考え方は危険です、何ごともホドホドに留めることが大事なのです。
もくじ
ダイエット中でもやめれない!お酒の飲み方
お酒はダイエット中はできれば控えたいものですが、一日の疲れを癒すリラックスのために欠かせない人も多いと思います。
またお付き合いで飲まなければならないこともあります。そんな時は、太りにくいお酒を選びたいものです。
太りにくいお酒は蒸留酒
ダイエット中でも太りにくいお酒、それは蒸留酒といわれている種類のお酒です。
- 焼酎
- ウィスキー
- ウォッカ
などが蒸留酒で、ダイエット中は控えたい糖質も低いので、これらのお酒を選ぶのがおすすめです。
ただ、これらのお酒はアルコール度数が高いので、そのまま飲むのではなく、水割りやソーダ割りなどがいいでしょう。
柑橘系の果物を絞ったり、そのまま添えてもヘルシーです♪
甘いシロップなどを加えない、というのもポイントとなります。
ダイエット中におすすめ焼酎ハイボール
- まずは普通に、焼酎1:3炭酸水の割合で炭酸割を作ります。(この時炭酸水は、カロリーゼロのフレーバーテイストのもので割ると飽きにくいです)
- 次に好み果物を適量絞ります、レモン、グレープフルーツ、すだち、カボス、シークワーサー、ゆず、その他柑橘系etc…地域や時期によって手に入りやすい物を選びましょう♪
- 絞るのが面倒であれば、輪切りにした果物をそのまま入れてしまっても香りが引き立ちます。
糖質もカロリーも低く抑えて、それでいながら味にインパクトがある【生絞り焼酎ハイボール!】是非作ってみて下さい。
甘いカクテルや醸造酒は太る
ビールや日本酒などの醸造酒や、甘いカクテルなどは糖質もカロリーも高く、ダイエット中は控えたほうがよいでしょう。
体によさそうな梅酒も砂糖たっぷりです、ワインなら甘口ワインは控えおいた方が良いでしょう。
糖質・カロリーの低いお酒を選びましょう。
おつまみの選び方
ダイエット中は、お酒と一緒に食べるおつまみの選び方も大切です。
お酒で太るというよりも、おつまみの食べ方によって太ってしまうということがあるからです。特に、ビールと唐揚げ、ポテトフライなどの揚げ物はぴったりで、おいしいのですが♪こういった飲み方、食べ方は太ってしまいます。
ダイエット中は、野菜を中心としたおつまみ、そしてタンパク質が豊富なおつまみを選びたいものです。野菜スティックや、サラダはもちろん、野菜の浅漬けなどがヘルシーです。
そして、野菜だけでなく、お酒を飲む時は、タンパク質もしっかり摂りたいものです。
- 枝豆
- 冷奴
- 納豆などの豆類
- チーズなどの乳製品
- あさりの酒蒸し
- お刺身の盛り合わせや
- 焼き鳥
などもおすすめです。
おつまみも糖質の少なめなものを選ぶとダイエット中は安心です。しっかりと、栄養を補給しながらバランスよく食べられるように選びたいものです。
注意点・飲み過ぎてしまう
ダイエット中は、少なからず食事制限をしていたりするので、栄養バランスが崩れがちです。お酒を楽しむ時には、さらに栄養が偏りがちになるので、気をつけなければいけません。
そして、ついついお酒の席では、いつもより食べすぎ、飲みすぎになってしまいがちですから、注意したいものです。
アルコールの飲みすぎは、ダイエットに限らず支障がありますし、脱水症状を引き起こすので、できればお酒を飲みながら、間でお水やお茶など、ノンアルコールの飲み物も十分にとることが大切です。
そうすることで、体への負担も少なくすることができますし、いやな二日酔いなども減らすことができます。
アルコールを摂りすぎると
ダイエット中、筋トレなどの強度の高い運動をしている人は、アルコールが残っていると、なかなか動けなかったり、運動することで体に負担がかかりますので、ついつい飲み過ぎないように気をつけなければなりません。
アルコールを摂取することにより、肝臓はアルコールを分解するために酷使されます。そのため、肝臓がアルコール分解に忙しく、ダイエットの方は二の次になってしまいます。
ダイエット中はもちろんですが、体のために、飲みすぎには気をつけなければなりません。
無理にお酒をやめる必要はなし
家族と、仲間と楽しむお酒というのはリラックスできるとてもよい時間です。ダイエット中でも、いくつかのポイントに気をつけることで、お酒を楽しむことができます。
お酒は糖質が低めの、焼酎、ウィスキー、ウォッカなどの蒸留酒を選ぶといいです。アルコール度数が高めなので、ソーダ割りがおすすめです。
シロップなどではなく、生のレモンやグレープフルーグを搾った酎ハイや、ハイボールなどはダイエット中にぴったりです。
また野菜とタンパク質をしっかりと摂れるおつまみを一緒に食べることで、栄養を摂りながら、おいしくバランスよく、お酒を飲むことができます。
お酒と交互にお水やお茶などを飲むようにしておけば、飲みすぎを防ぐことができます。ついついいつもより食べ過ぎたり飲みすぎたりしないように気をつけながら、ダイエット中でもお酒を楽しみましょう。