ダイエットで食事制限、、辛いですよね。
- 体を動かすのが好き
- ただ体重を落とすだけでなく、筋肉をつけ、引き締まった体を作りたい
- 食事を制限したくない、食べるのが好き
- 料理を作るのが好き
出来れば、このように、
『健康志向で理想のカラダを作っていきたい。』
と願っている女性は多いのではないでしょうか?
しかし
誘惑の多い現代では簡単なことではありません。
そこで今回は、
食事を我慢するダイエットではなく、体に必要なエネルギーをしっかり補給し、体にたまっている余分なエネルギーは運動で燃やす。
という
超基本的なダイエットの考え方を一緒に再確認していきましょう。
1日3食OK 間食はNG 適度な運動
※これからお話しすることは、ダイエットの専門的知識ではなく、無理なく健康的に痩せたい人のための基礎知識となっております。
まずは食事を3食しっかり食べることから始めます。
それは、私たちの体は全て食べたものでできているからです。主食、汁物、主菜、副菜、副副菜、果物など基本的な食事をそろえることで偏った食生活が改善されます。
しかし、お仕事されている方や、子育てで忙しい主婦の方、料理することが難しい方もいますよね。
そういった方は、お総菜や、インスタントみそ汁、サラダミックスなどを活用してみてください。
ここで気を付けてほしいのが、油っぽいものを摂りすぎないようにすることです。
特に揚げ物には気をつけましょう。脂質は三大栄養素の中で最もエネルギーが高く、9kcal/1gです。
たんぱく質、炭水化物は4kcal/1gですので脂質の多い食品を食べすぎてしまうとそのエネルギーが消費できず、体に体脂肪として蓄積されてしまいます。
ちなみに、アルコールも7kcal/1gとエネルギーが高めだということも覚えておきましょう。
良質なたんぱく質である魚や大豆、卵を食べるようにし、野菜も積極的に摂るようにしましょう。
食べて内臓機能を適度に使うことも大切
三食しっかり食べることで、胃腸を活発に働かせることで、体の代謝も上がります。
しかし、痩せたいからといって食べる量を極端に減らしてしまうと体が危機を感じ、エネルギーをできるだけ使わないように節約し始め、結果代謝が下がって痩せにくい体を作ってしまいます。。
どうしても間食をするときの注意点
どうしても何か間食したい!と思ったらフルーツやヨーグルトなどを口にしましょう。
また、食事の時間にも気をつけましょう。
それは、夜遅い時間に食べてしまうと朝起きた際にお腹が空かず、食事のリズムが崩れ、そのまま夜遅くに食事を摂るというサイクルになってしまうからです。
もうひとつは
夜は活動が少ないため、食べたエネルギーが消費されにくく、体に蓄積されやすいのです。
そのため、最低でも寝る4時間前には間食はもちろん、夕食も済ますようにしましょう。
運動はどれくらい?
次に運動です。運動といってもスポーツジムに通ったり、走り込みをしたりすることは難しい方や続かない方がいらっしゃると思うので、
まずは散歩(ウォーキング)などの簡単な運動を取り入れてみましょう。
日常生活では、エレベーターやエスカレーターを使用せず階段を上ったり、通勤通学時には、スマホの歩数計を活用し、1日1万歩歩くのも良いでしょう。
ある程度運動のできる方はぜひ筋トレやランニングをし、食事で摂取したエネルギーを気持ちよく消費してみてください。
注意点は継続すること
ダイエットは結果が出るまでに3ヵ月かかると言われています。そのため、途中でやめてしまうと効果が期待できず、ダイエットから心も結果も遠のいてしまいます。
できることから始め、無理のない内容にしましょう。
~モチベーション~
毎日の食事内容や運動内容、体重、体脂肪などチェックするのもいいでしょう。
どんな時にどのくらい体重の変動があるのか目で見ることでダイエット内容を変更していくことができますよ。
大切なのはダイエットしようと思った時の気持ちです、初心を大切にしていけばきっと目標を達成することができます。
食事を抜くだけのダイエットは健康面にも悪い影響が必ず出てきますので、体に優しく体の中から綺麗になるダイエットを心がけてください。
運動をしていて、つらくなったときは自分の痩せた姿を想像してみてください。
また、一緒に頑張る仲間がいることも励みになりますので、身近な方と一緒にダイエットするのもいいでしょう。
継続は力なりです。成功しますように♪