自己管理能力が足りない➜おデブ(肥満)ノートを書いてダイエットしよう

編集長テツ

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今日は何を食べて何を飲みますか?

今日体に入れた物は、未来の自分を形成します。

あなたは未来の自分に何を残してあげたいですか?

健やかな生活を得るためにも、今から自己管理能力を育てることが重要です!

 

そもそも自己管理能力とは何か?

自己管理能力とは、簡単に言えば、自分がこうすると決めたことを最後まで貫ける能力のことです。

例えば、ダイエット中の人で、自己管理能力のある人は、

甘いものは一切食べないと決めたら、

断りにくい人からチョコレートをもらっても、あとで食べますなどといって、食べません。

夜8時以降は飲食しないと決めたら、どんなにお腹がすいても、我慢します。

その一方で、自己管理能力が低い人は、いつも言い訳をしながら、決めたことを破り続けません。

結果として、ダイエット中だと公言しながら、ダイエットしていない時と大して変わらない生活を続けていたりします。

当然、その状態で痩せるわけはないのですが、本人にはその自覚はなく、

『どうしてだろう?』

などと言っていたりします。

自己管理ができていない➜おデブ(肥満)につながる理由

『鶴の恩返し』

では、鶴は何度もはたを織っている時はのぞかないで下さいと言います。

繰り返しこれを言われた人間は、見たくなってのぞいてしまいます。

自己管理できない人がダイエットをしようとすると、かえって肥満になるというのも、これと同じ理由です。

ダイエットをしないといけない、すなわち食べるものを制限しないといけないと強く強く思っているので、

かえって食べたいという感情が沸いてきて、食べてしまいます。

また、きちんと自己管理ができる人でも、ある時、脳や精神のレベルで、その管理ができなくなってしまうことがあります。

これがダイエット中のリバウンドの原理であり、ひどくなると過食症ということになります。

ということで、ダイエット中にもかかわらず、肥満傾向が強まる人は、自己管理ができていないという共通点はあるものの、

ただ単に自分に甘いだけの人も言れば、

真面目すぎて病的に自己管理できなくなってしまっている人もいる。

ということを理解しておく必要があります。

自己管理ノートがおすすめ

ダイエットに有効な自己管理ノートは、

体重と食べたもの、飲んだものを量や加えたものを含めて、淡々と書かれたものです。

よく日記代わりになるからと言って、その日にあったことも書く人もいますが、

友達に会ったとか、出張があったとかいうことは、

友達に会ったからカフェでケーキを食べたことの、出張があったから深夜まで飲み続けたことの言い訳になりえます。

ひたすら食べたもの、飲んだものを書き、朝と夜、同じ状況で測った体重を書くと良いです。

そうすると、自分の体の変化に正面から向き合え、成果も出やすいです。

ちなみに、体重の変化はノートをつけ始めた直後が一番大きく、

徐々に変化が少なくなり、全く変わらなくなることでしょう。

でも、そこを超えると、また減り始めるので、ちょっと我慢が必要です。

自己管理ノートの書き方(作り方)

ノートは何でも良いです。

でも、レポート用紙のようなものではなく、ばらばらにならないものを使うと良いです。

また、時には食べ過ぎてしまうこともあるかと思いますが、

その場合は、それに蛍光ペンで線をつけたり、赤ペンでそれを囲うなどして、目立たせて下さい。

すると翌日以降、それを食べたり、飲んだりするのを抑制してくれます。

また、すべてのものを書き出すためには、飲食した後、すぐにどこかにメモしておく必要があります。

スマホでもどこでも良いので、記入しておくといいです。

全てのものを記憶して、その日の夜、全て思い出して記入するのはなかなか大変です。

とはいえ、食べるごとに記入していたら、ダイエットに対して一生懸命すぎて、あまり現実的ではありません。

たいていの人は、美味しそうに食べ、楽しそうに飲むことがナチュラルでストレスフリーで続けやすいでしょう。

そのことはよく理解して、自己管理ノートを作ります。

ノートの使い方にもよりますが、

自己管理ノートの1冊目が終わるくらいには、見た目上にかなりの変化が出ているはずです。

代謝が活発!寒い時期からのダイエット意識

薄着の時期が近づくと、慌ててダイエットをする人がいますが、

本当はコートなどで体のラインが余り見えない時にこそすべきです。

なぜなら、その方が、薄着になった瞬間から綺麗なボディラインを周囲の人に見せることができ、綺麗になったねと言われやすいです。

私は、長年、ダイエットをしてきたので、自己管理ノートはダイエットに有効だと言い切れます。

是非、今日から記入を始めてみてください。