なぜ?たくさん食べても太らない人がいるの!体質改善方法

編集長テツ

編集長テツ

ダイエットの敵はリバウンド…

冬は太る、夏痩せる、なんども繰り返す負のサイクルに悩むところ。

ダイエットなんてやめて、いっそのこと【食べても太らない人】になりませんか?

たくさん食べても太らない人になっちゃおう

遺伝などの体質で、大きく左右される脂肪の付き方。

しかし努力のやり方や方向性を間違わなければ、誰でも脂肪がつきにくい体質になることは可能です。

筋肉量が多ければ食べ過ぎても太らない

筋肉量が多い人は体の基礎代謝も高いです。

そのため、筋肉の少ない人に比べて、ただ安静にして呼吸をしているだけでも、必要になる消費カロリーが多くなります。

体の基礎代謝のうち約40%は筋肉で消費されていて、全体で考えると一日のエネルギー消費量の約25%が筋肉から消費されています。

つまり筋肉の多い人は、より多くのエネルギーを必要としているので、

食べた分をすぐに燃料として使いきることができ、太りにくい体になっていきます。

なぜいくら食べても太らない?細い男の秘密

細男

細男
『おれ、このまま食べないと痩せちゃうかも。。』

 

このように、女性に対する挑発にも聞こえるような発言をする細い男の人をたまに見かけますが、

実はあれ、事実を言っているだけで、

見た目は細くてもインナーマッスルがしっかりしている人は、少しでも食べる量を減らしたら簡単にやつれていきます。

  • 間食しても太らない
  • 夜お菓子を食べても太らない
  • いっぱい食べても太らない

全ての理由はとてもシンプルで、筋肉量と代謝が関係しているのです。

逆に筋肉の少ない人は、食べた分を燃料としてうまく消費できないので、

エネルギーが余ってしまってそれが脂肪に変化してしまう、という理由から太っていくという結果になります。

ギャル曽根や大食い選手が太らない体の仕組み

ギャル曽根さんなどのフードファイターの人たちが太らないのは、

消化器官が一般の人たちと違うという理由があります。

例えば、ギャル曽根さんなら、たくさん食べると胃の大きさを15倍にできるそうです。

そして、お通じがいいので、大食いを行った2~3時間後にはすべて出てきてしまうそうです。

普通はあれだけ食べたら吐く人が多いのですが、ギャル曽根さんはそれを排出できているのでうらやましく感じる人もいるかもしれません。

しかし、裏を返せば、それだけ吸収効率が悪いということなので

  • 満腹感をなかなか味わえない
  • 食費がかさむ
  • トイレの悩み(回数)など

本人にしか理解できませんが、実際は不便かもしれません。

また、ビフィズス菌の量が一般の人の3倍あるそうなので、

血糖値が上がらずに満腹感を感じることができないので食べ過ぎてしまい、

体には大きな負担がかかっていると思います。

他のフードファイターの人たちも大食いのあとには、食べたものを吐き出しているという話は有名です。

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生まれもった体質は関係ない!太らない人の習慣

筋肉量や体質に関係なく、

  • 太らない人
  • 太る人

違いは生活習慣にあります。

太ってしまう人は、深夜にカップラーメンなどのジャンクフードを食べたり、朝ご飯を抜いて仕事や学校に行くという人が多いです。

逆に太らない人は、栄養のバランスを考えた食事をとっている人が多いです。

頭では分かっているけど、実行できていない人が多く感じられます。

他にも、運動をする習慣があるかないかでも、太りやすさは大きく変わります。

結局のところは、太る人と太らない人の違いは

【規則正しい生活を送ることができるかどうか】

になっています。

太る人は塩分や油の多いものをバランスを気にせず食べ続け、

太らない人は食事から運動まですべてに気を使っています。

間食をするのはできるだけ控えておきましょう。

運動を続けることは、仕事の業種によっては難しくても、

食事は改善できるので、食事から変えていくことをおすすめします。

太らない人になりたい!体質改善方法

たくさん食べても太らないようにするために一番簡単なのは、基礎代謝を上げていくことです。

基礎代謝が上がれば、何もしなくてもカロリーを多く消費できるのでオススメです。

基礎代謝を上げる方法は筋トレをしていくことです。

よく有酸素運動だけやっている人がいますが、それは一時的に痩せるだけで代謝は上がりません。

有酸素運動しかやってない人の大半は、目標体重に到達したら運動を辞めてしまい、

それと同時に、有酸素運動しかやっていないと、またリバウンドします。

それでやる気がなくなってまた太る、という悪循環に陥ってしまいます。

根本的に太りにくい体を手に入れたいのであれば、筋肉をつけることが一番いい方法だと思います。

筋トレをやる際にも、毎日やるのではなく2日に1回程度のペースで、1回につきたった30分の筋トレで効果が目に見えます。

筋肉は休んでいる時に成長しますので、毎日筋トレをする必要はありません。

マッチョは嫌!スリムになるにはダンスがおすすめ

ムキムキにならない筋肉をつけるには、ダンスがオススメです。

全身運動のダンスは、有酸素運動でありながら、少しずつ筋肉もついていき代謝もよくなります。

加えて、精神にも良い影響を与えてくれるので、楽しみながらダイエットができます。

筋肉はそこまで早く落ちたりはしないので、

キレイで太りにくい体を作りたいという人は、有酸素運動だけではなく、ダンスなどの楽しめる全身運動に重視してみてはいかがでしょうか?

 自分を大事にすれば偏食は避けられる

太ったことがない。
遺伝などによる、体質的にデブ知らずな人が

『ズルい』
『うらやましい』

そう見えるかもしれません。

けれど、そんな考えはポイして下さい。

まずは自分自身を大切に思うこと始めて下さい。

そうすれば、おのずと自分の為にヘルシーフードを食べるようになり、最低限の運動もこなすはずです。

まずは身体の中からキレイになって、自分に自信を持ちましょう。