早寝早起きダイエットが痩せる理由とは?方法、効果、注意点まとめ

編集長テツ

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早寝早起きをすることはダイエットにも効果があります。

早寝をすることで自然に夕食の量を減らし、

また夕食後の間食(夜食)を食べない食生活を習慣にすることができます。

早起きをして朝食に好きなものを食べても、

その日のうちにカロリーを消費できるので、比較的食事制限のストレスをためずに行うことができます。

 

『健康面を害さずダイエットをこなしたい!』

という方にはピッタリのダイエット方法です。※ただしやる気は必要です♪※

 

痩せる早寝早起きダイエットの方法と効果

ダイエットには辛い空腹感がつきものです、

空腹感が強くても必ずしも体重が落ちるとは限りません。

できるだけ空腹感を感じないでダイエットを成功させていきたいものです、

そのためには空腹を感じる前に寝てしまうのが一番です。

強い空腹感は睡眠にも悪影響を与えてしまいます。

しかし、無理なくダイエットを行うことで、それが体のためにも良い習慣へと変わっていきます。

食後4時間以内には寝る

夕食後4時間以上起きていると、小腹が空いてきてしまいますので、

それまでには就寝するように心がけましょう。

また、夕食の量が多すぎると消化に時間がかかってしまいます、夕食の量を控えて、消化活動に負担をかけないようにすることも大切です。

消化に時間をかけてはいけないわけ

消化に時間をかけてはいけない理由は、

代謝が悪くなるからです。

つまり消化に使う体力も基礎代謝力もいわば同じエネルギーなので、なるべく夜は消化にエネルギーを費やすのではなく、代謝の方へ力を注いであげるようにしましょう。

昼間食べる分には厳しい食事制限はない

今まで朝食や昼食が少なく、夕食にドカ食いをする習慣が付いていると、

夕食が少ない食事は何だか物足りない感じがするかもしれません。

しかし、その分朝食や昼食をしっかり摂っておくことで、

夕食をそれほど多く食べなくても満足できるようになります。

朝や昼の食事だけで足りない場合は、昼間の間食で調整すると良いでしょう。

ダイエット中に夜食を食べないためにも、早寝をすることで必然的に夜食を食べることを防げます。

早朝にお腹が空いて目が覚めるかもしれませんが、その分朝食が美味しく感じられるようになります。

朝食に豆乳やスムージーなどの飲み物類を飲むことで、

手軽で簡単で、しかも栄養のある朝食を摂ることができます。

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早寝早起きダイエットの効果

夕食以降は入浴や睡眠だけという場合は、

夜はエネルギー消費がかなり少なくなります。

そのため、夕食を軽くすることでエネルギーの過剰吸収を抑えることができます。

また、胃腸の消化負担も減らすことになるので、睡眠の質も高まります。

食事では先に野菜を摂り、次に良質のたんぱく質のおかずを食べることによって、

糖質に変わる炭水化物の過剰摂取を防ぐことができます。

空腹感が強いと、どうしても先に炭水化物や甘いものなどをたくさん食べてしまいがちです。

また、早食いの習慣があると、満腹中枢が働くまでの間に多く食べてしまいます。

野菜を先に食べることによって、良く噛む習慣も付きますし、満腹感も得ることができます。

また、急激な血糖値の上昇を防ぐことにも繋がります。

1日に同じ量の食事をしても、朝食や昼食にウエイトを置く方が痩せやすくなります。

また、消化の時間やエネルギー消費の時間も長くなるので、胃腸のためにもダイエットにも効果が高まります。

これからダイエット始める人へ!心構えと注意点

どんなダイエットでもそうですが、

持病がある人は医師に相談してから行うようにしましょう、ダイエットの目的は単に体重を減らすことではありません。

体重が標準値内でも体脂肪が多すぎれば、肥満になってしまいます。

体脂肪を減らして、健康な体を作っていくことがダイエットの大きな目的です。

過度なダイエットをやって、体重やサイズが減ったとしても、

以前よりも体調が悪くなるようでは、ダイエットに成功したとは言えません。

短期間で急激に体重を減らすのではなく、

長期的なスパンでできるだけ体に無理な負担をかけずに、少しずつ体重や体脂肪を減らしていくようにしましょう。

どんな時でも体調には波があります、

体調が思わしくない時はダイエットを一時的に中断することも必要です。

あくまでも健康体でいることがダイエット中でも基本です。

早寝早起きは維持が大変だけど価値はあります

ダイエットは

『痩せたい、キレイになりたい!』

という目的だけで始めてしまうと、思わぬ失敗に繋がることがあります。

健康的な体を作り、維持していくことを目標にしていきましょう。

持病や生活習慣病などがある場合は、

医師と相談しながら無理のない範囲でダイエットをするようにしましょう。

時には体調が思わしくない日もあります、そのような時は無理をせずに、一時的にダイエットを休むことも大切です。

早寝早起きや食生活の習慣は急には変えることは難しいものです、

少しずつ変えていく方が、体のためにも負担が少なくて済みます。

睡眠不足は肥満になりやすくなってしまいます、

睡眠不足を感じた時は早めに睡眠を摂るようにしましょう。

健康的な生活習慣が健康な体を作り、ダイエットの必要がない体を作っていきます。