食の嗜好チェンジによるダイエット
食事の好みを徐々にシフトチェンジして、健康的な食生活を送るダイエットです。
糖質制限ではなく、甘いものを少なくした食生活にします、食べていけない物はありません。
自然とカロリーを抑え、爆食いを無くします。 糖質依存を感じる人におすすめです。
もくじ
糖質依存?ダイエット中に甘い物が食べたくなった時は
1日の終わりに
「今日も食べ過ぎた・・・」と感じる人、
「前はこんなに食欲なかったのに・・・」と感じる人、いると思います。
わたし自身も、一時期は毎日そのように感じており、でも食欲を抑えられず食べ続けていました。
このダイエットを始めて、後悔のない食生活を送りながら体重を減らしましょう。
甘い物(糖質)に依存していると感じたら
あなたは日ごろ糖質依存の症状を感じることはありますか?
糖質依存を簡単に言い表すと。
- 甘いものを今すぐ食べたい、
- 食べないと落ち着かない、
という状態になります。
だからといって心配になりすぎる必要はありません!人は誰しも何かに依存しています。
- 甘いものは一切口にしないが、酒タバコは欠かせない
- 今は食べ物自体に興味が持てない、、彼しか見えていないから
このように何かに依存することは珍しいことではありません。
しかし、そうなった時に本能に身を任せるだけではなく、少し工夫をしてみましょう。
おやつの選び方
甘いものが食べたくなった時、絶対にしてはいけないことは、カロリーや成分を気にせず、とりあえず気持ちを落ち着かせるためだけに甘いものをがっつくことです。
食べ物を買う前に、カロリーや糖質の量をチェックしましょう。食べずに我慢するということはしなくても構いません。
製品情報を見ると、同じおやつ(デザート)でもカロリーは様々です。特におすすめなのが、糖類ゼロスイーツやおからクッキーです。
ほんのりした甘みで、最初はたくさん食べないと物足りないかもしれませんが、慣れてくるとおからクッキーですら食べたくなくなります。
アイス類では、シャーベット状のシャリシャリしたアイスが比較的カロリーが低いです。アイスの実やガリガリ君のようなものです。
甘いものへの欲求が高まってきたときは、ぜひ上記のような食べ物で乗り切ってください。これが食の嗜好チェンジ方法です!
甘いものを絶つんじゃない!減らすことで得れる効果
カロリーを多く摂取しなくなった分、確実に体重が減ります。
糖質を制限していないのでストレスも少なく、糖も減らしているので、他のダイエット方法に比べ、比較的肌の調子も良くなる傾向にあるのも1つのメリットでしょう。
続けていけば、今まで過剰な栄養を取っていたことを痛感します。
子供の頃は全くおやつを食べることがなかったのに、社会人になって甘いものへの欲求が異常なほど出てきたとき、「糖質依存」という言葉を知りました。糖質には依存性があります。
煙草にしろ薬にしろアルコールにしても、依存状態から抜け出すのには時間がかかります。ただ、
「甘いもの」に関しては、
役に立つダイエット系のお菓子がたくさん売られている世の中です。色々な商品を楽しみながら、食欲を減らし、体重を減らし、結果的に食費を抑えることにもつながります。
「糖質制限ダイエット」をメインに行っている人の中には、
タンパク質ばかり摂取しないといけないため、お弁当や定食といった一般的な食事をとることができず、かえって食費がかさむ。
と聞きます。
「食の嗜好チェンジ」では、
そのような偏った食生活は送らないため、欲求が減ってくると自然と食費も減ります。
甘い物への欲求が収まるまで
甘いものでは無くても好きなものであれば、頻回に口にしていると、それなりのペースで食べなければ落ち着かなくなってくるでしょう。
大抵の方は「食の嗜好チェンジ」を意識し出してから最初の1週間が勝負どころ!
10日ほどで我慢できないほどの欲求はおさまります、そして、1か月で食生活は完全に変わるでしょう。(個人差は有る)
現在、食後に必ず甘味を食べるという方は
- 全く必要としなくなる
- 寒天や果物、プレーンヨーグルトなどの低カロリーのダイエット向きデザートに切り替える
まずは上記のイメージを実現できるように頑張ってみましょう。
0か100は疲れる!糖質を制限するもしないも程々に
継続が必要な方法ではありますが、何より健康面のメリットは大きいでしょう。
好奇心から、素敵なスイーツを口にすることは問題ないと思います。ただ、健全な食欲になるまでは、できるだけ美味しそうなものを目にしないという心掛けは必要です。
このダイエットでは肌トラブル改善や食費の減少といった、プラスアルファのメリットがあるので紹介させていただきました。
食べ物の美味しさを感じることが増えます。ご家族がいらっしゃる方にとっても、食生活のコントロールは重要ではないかと思います。
旦那さんの体型を気にしたり、お子さんの健康を気遣われている方いらっしゃるのではないでようか。これを機に、ヘルシーなおやつや料理を作ってみるのも良いかもしれません。新しい趣味が増えますね。
健康な食事をとっているという満足感から、精神的にも爽やかになることでしょう。 お役立ていただければ幸いです。