いつもなら料理でしか活躍の場がないアルミホイル…
そんなキッチンアイテムでダイエットするなんて、本当に出来るのでしょうか?
どんな方法なのか気になりますね!
アルミホイルで基礎代謝の低下を予防
ご存知のとおり、痩せるためには、正しいカロリー計算が大事です。
ただし、食事をヘルシーに意識していても、どうしても痩せない体質で悩んでらっしゃる方も多いのが現実。
その理由は、体の基礎代謝機能が年齢と共に低下傾向にあるからです。
若い頃なら、夕方にパンケーキ、夜食にカップヌードルを暴食しても急激には太りません。
しかし30代を過ぎてきた頃には、少しのカロリーオーバーが簡単に中性脂肪へと蓄積されてしまうのです。
そこで今回は、食べ物を焼いたり保存したりするのに便利な「アルミホイル」を使い、太りにくい体質を手に入れる方法を伝授したいと思います。
アルミホイルが体にもたらすダイエット効果とは
まず、アルミホイルは指に巻きつけます、これは「アルミリング」と呼ばれる方法で、体内をめぐる経絡(血液の流れ)に働きかけます。
経絡(けいらく)は、東洋医学で鍼治療やツボ治療などに用いられ、体の決められた部分(ツボ)を刺激して、悪い所を治すといた治療方法です。
アルミリングも仕組みは同様で、アルミホイルによって指のけいらくを刺激していきます。
鍼とアルミホイルでは全然異なったやり方なので、やや疑問が生まれすよね。
効果については、
アルミホイルのアルミニウムが肌面の水分と反応することで、金属イオン生じて、指先のツボを刺激するので、
比較的鍼と似たような効果があると言われています。
冷え性や便秘ぎみの人ほど勧めたい
お通じが悪くて体調がすぐれない人や、身体の冷えによってダイエットが上手くいかない人こそ、アルミリングはオススメです。
便通がつまると腸内で有害物質が発生して、これらが体内へと腸壁を通じて吸収されることで、代謝は落ちてしまいます。
そして、通常腸内にある細菌が生み出すビタミンが正しく生成しなかったり、飲食による栄養をうまく吸収しづらくなることもあります。
必要な栄養が足りなくなる危険性もあるのです。
されに冷えによるトラブルは、リンパ流動を鈍らせて、老廃物は体外へと排出しにくい状態を作ってしまいます。
便秘と同じく、代謝の低下原因となることも。
便秘と冷えは、内臓の温度が低下してしまいます。
内臓温度が下がってしまうと、腸の活動が落ちるためエネルギーが消費されなくなります、
従って少ししか飲食していないにも関わらず痩せにくくなってしまうのです。
アルミングのやり方
・まず、アルミホイルは5cm~7cm角にカットして下さい(指のサイズに合わせます)。
・次に、ツヤツヤした面を表向きにして、三角形におっていきます。
・最後に、更におった側から7~8mm幅になるまで折りこんでいきます。
紐のような形になれば完成です。
出来上がったら、今度は指に巻き付けていきます。
お通じを良くしたいなら、左手人差し指の付け根へ。
冷えを和らげたいなら、左小指爪の付け根へ巻き付けます。
注意点は、1回に巻くアルミホイルは2枚までにしてきましょう。
それ以上巻くと、効果が分散するかもしれないからです。
効果をより時間したいなら、1日巻きっぱなしにしておくことが大事です。
そして、これは何ごとにも共通していることですが、継続が最も重要なポイントです。
最低でも10日間は続けてみましょう。
10日間を終えたら、今度は2週間休んでください、そしてまた10日間トライしましょう。
これを繰り返し続けることで、不調の緩和が期待できます。
まとめ
アルミリングダイエットは、アルミホイル1つあれば、気軽に簡単にできるダイエット方法です。
指に巻き付けるだけなので、難しいことは何1つありません。
ただし、すぐに効果があらわれることはないので、続けることが大切です。