編集長テツ
そこで活躍するのが低カロリーな食材たち。
中でも昔からダイエットと強くつながり深いのが、
「こんにゃく」さんです！
もくじ
こんにゃくダイエットの正しいやり方
既にご存知の通り、こんにゃくは100gあたり７㎉という超低カロリー食材です。
もちろん炭水化物もわずか３gほどです。
こんにゃく芋という「イモ」からできているのに、糖質も低いなんて不思議ですね。
こんにゃくを食べる量
こんにゃくダイエットの方法はシンプル、
こんにゃくで空腹を満たして、他の高カロリーな食事に目を向けないようにすること。
ですが、1日に食べる摂取量は多くても板こんにゃく1枚(250g)くらいに抑えましょう。
おすすめは、1枚の板こんにゃくを昼ごはん夜ごはん2回に分けて食べることです。
食べ過ぎるデメリットとしては次の２点があります。
1．味に飽きて続かない
私も過去に、刺身こんにゃくでダイエットに挑戦したことがあります。
必ず痩せますが、味に飽きて毎晩食べ続けることは不可能でした。
一食に食べるこんにゃくの量を減らして、少しづつ摂取すれば続けやすいかもしれません。
私の場合は夕食に１枚の刺身こんにゃくでしたの、１週間も続きませんでした。
2．腸閉塞(ちょうへいそく)の恐れ
腸閉塞は突然やってきます。
お通じを良くするイメージの強いこんにゃくですが、
食べ過ぎてしまうと逆効果、胃の中で消化しきれずに腸内で詰まってしまう
「腸閉塞」
という病気になってしまうリスクを持ち合わせています。
心配なら、１日に食べる量を200g以下におさえましょう。
それでも十分ダイエット効果は期待できます。
こんにゃくダイエット1ヶ月で痩せた口コミ体験談
さて、ここからが本題です。
こんにゃくダイエットの効果を、実体験を元に検証していきたいと思います。
1ヶ月こんにゃく麺でダイエット大成功
1ヶ月以内で凄く痩せる方法を探していたら、こんにゃくとか寒天とかにたどり着きました。
しかし当の私は、どちらも好きじゃなかったんです。
そこで1番食べやすいと思ったのがこんにゃく麺です。
うどん風
やきそば風
ラーメン風
パスタ風
など色々試してみた結果、ラーメンとうどんは美味しく食べやすく◎
やきそばは、本物とかけ離れた味で残念、パスタも同じく気持ち悪い。。
こんにゃく麺でダイエットするなら、ラーメンかうどんで間違いないと思います。
ただ、こんにゃくを食べていることには変わりないので、お腹は膨れても満足感は低いです。
そんなときは、うどん風こんにゃく麺なら本物のうどんを少し混ぜる、ラーメン風なら本物を少し、
といったように、半々もしくは3:1でミックスすると飛躍的にウマさが倍増します！
焼いたり煮たり、具をたっぷり入れたり、色々工夫しやすいので1ヶ月楽しく続けられました。
そして体重は、嬉しいことに1ヶ月でマイナス８Kgという、
私のダイエット史上最高記録を成し遂げました。
こんにゃく粉のレシピは豊富で飽きない
パン好きなわたしにとって、糖質制限とか最近のダイエット法は無理でした。
始めは抵抗しかありませんでしたが、こんにゃく粉でパンを焼いたり、チヂミを作ったりして食べるようにしました。
お菓子作りも趣味でやっていたので、ケーキやクッキーにもこんにゃく粉を使ってみたりもしました。
調理のバリエーションが豊富にあることから、意外とわたしには合っているダイエット法だと思いました。
１ヶ月のこんにゃく粉ダイエットで減った体重は３キロです。
微妙でした、薄々気づいてはいましたが、パンやお菓子を焼くといっても
多少の小麦粉や薄力粉などは使っていたので、完全なる糖質制限にはなっていませんでした。
ウォーキングもしていたので、もしかしたら３キロ痩せたのは運動のおかげかも。
こんにゃくダイエット一週間目から効果が
こんにゃくステーキを一週間食べ続けたら
80キロあった体重が一週間後には77キロ、二週間後には75.5キロ、一ヶ月後には74キロ。
はじめの一週間の期間が、もっとも急速に減量してくれました。
こんにゃくステーキの味はというと、結構まずいです。
なので我慢できない人には勧められません。
私は毎回チーズと一緒に焼いたり、目玉焼きを乗せたりして何とかごまかしていました。
辛くするのもアリですが、香辛料は食欲を増進させてしまうので、ダイエットの妨げになるかも。
定番ですが、やはりこんにゃくに一番合う調味料は酢味噌です。
私の一ヶ月こんにゃくダイエットは、ほぼチーズか酢味噌のトッピングで落ちいていました。
所詮こんにゃくはこんにゃく、美味しく調理することは難しいと思います。
まとめ
こんにゃくダイエットは続けていければ必ず痩せますが、味に飽きやすい食材です。
味付けや調理法など、工夫して自分好みの食べ方を見つけることが成功の秘訣です。
また食べ過ぎは体に毒です、そしてこんにゃくしか食べないのも栄養バランス的に好ましくないので注意が必要です。
上手くいけば、一週間から一ヶ月で大きな成果を出すことが可能です。
