中でもお蕎麦は低カロリー低GI値で
ダイエットには持ってい来い!
だと思います。
そこで今回は、1週間の蕎麦ダイエットで痩せた、
口コミを紹介しながら、成功の秘訣を研究していきたいと思います。
そばダイエットについて簡単におさらい
まずお蕎麦の栄養素を理解しましょう。
店舗で売られている商品によって多少の誤差はありますが、
蕎麦100g(ゆで)に含まれる栄養は以下の通りです。
熱量(カロリー) | 約132㎉ |
糖質 | 約24g |
脂質 | 約1g |
タンパク質 | 約4.8g |
成分を見て分かることは、
白いご飯を食べるよりかは太りにくいかな?
という見解です。
白いご飯は茶碗一杯(150g)あたり糖質が55gほど含まれています。
お蕎麦の1食(180g)の糖質は40g程度で、若干ですが糖質面では蕎麦は有利です。
最も注目すべきが、GI値と言われる血糖値の上がるスピードを表す値が、
お蕎麦は「GI値54」という炭水化物の中では比較的低い数値ということです。
ちなみに白いご飯のGI値は80以上(高GI)です。
GI値については別記事で解説↓
そばダイエット一週間で痩せた口コミ
以上のことを踏まえて次は
「蕎麦ダイエット一週間で痩せた」
という口コミを見ていきましょう。
鍋料理のシメにおそば!1週間で-2キロ痩せた
ダイエットと長きにわたる戦いを繰り返しています。
私のダイエットではいつも、どうしてもお酒を断つことができず、飲みながら実践できるダイエット法を毎回行ってきました。
「中でも良かったのが、鍋をつまみにアルコールを飲んで、シメに蕎麦」
といった手法です。
「え?絶対太るでしょ?」
と思いでしょうが、ちゃんと決まりがあります。
- 酒は焼酎お茶割に限定
- 鍋の具材は野菜やキノコがメイン
- 肉は普通に食べる
- シメにそばを鍋に投入
- 夜に白米は食べない
朝食はご飯に味噌汁とおかず1品といった一般的な食事、昼食はコンビニで軽く済ましました。
運動は、駅までの距離が徒歩で往復40分と長めなので、通勤が運動ということに。。w
毎日鍋料理にシメに蕎麦まで食べて、1週間で-2キロ減量することが出来ました。
夜の白米がおデブへと導いている
鍋とシメに蕎麦まで食べて-2キロという結果から考えられることは、
夜に白いご飯を辞めたことだと推測できます。
寝る前は太りやすい理由でも話したように、
夜はなるべく血糖値を上昇を抑えた方がダイエットには効果的です。
晩御飯の主食を高GIのご飯から、低GIである蕎麦に変更したことが、今回の成功の秘訣だと言えるでしょう。
お酒を控えれば、より効果を実感できると思います。
一週間で4キロ痩せたけど、続けるのは苦難
『やるからにはしっかり減量したい』
と思いまして、私は1日2食をお蕎麦に置き換えました。
お昼はコンビニで買える、ざるそばや山かけといった冷やし蕎麦を食べ。
夕食は主に、温かいかけ蕎麦を自分で作って頂いていました。
気をつけていたことは、天かすや油揚げなど高カロリーなトッピングは避けて、
ネギや生姜などヘルシーな付け合わせを心がけていました。
身長158㎝体重が57キロと、もともとがかなりデブだったせいもありますが、
一週間で53キロまで絞ることが出来ました、マイナス4キロです。
この間ですが運動は一切していませんし、仕事もオフィスワークです。
だけど続けるのは一週間が限界です。
いっぱい食べると、口の中が蕎麦の独特な香りで包まれて、やや飽きが…
さらには、偏った食事によるエネルギー不足からか?手に力が入らなくなります(危険)。
また蕎麦には
「十割そば」や「二八そば」
といった蕎麦の割合を示す名称があります。
二八は、名前の通り全体の2割はつなぎとして「小麦粉」が使用されています。
十割はそのままの意味で、100%そば粉を使っています。
できれば十割を選びたいところですが、探すのも大変で蕎麦と小麦粉の割合が記載されていない商品も多々あります。
中には比率が5:5の乾麺なども「そば」と言って売られているらしく、もはやウドンみたいな物です。
この辺に気を使うことも疲れました。
まとめ
そばのGI値は白米に比べて低いため、普段の白いご飯を蕎麦に置き換えるなら、
ダイエット効果を感じることが出来るでしょう。
それも夕食をお蕎麦にすることで、血糖値を緩やかに上昇させるので、置き換えするなら夜がおすすめです。
デメリットとしては
- 味に飽きる
- 小麦粉の使用率が高い蕎麦だと意味がない
- 1日2食以上そばだと栄養バランス的に悪い
- 長期間持続は難しい
この結果から、
そばダイエットは、1週間で素早く減量したい方に向けのダイエット方法だと言えるでしょう。