ダイエットの終わり方!体重維持と普通の食事に戻す方法

 

テツ

テツ
今まで糖質制限やカロリー計算をしていた人が、

突然にして食事量を元の普通の量に戻すことは、

かなりの高確率でリバウンドに繋がるでしょう。

今まで制限をかけられていた体は、

急に大量の栄養が運び込まれたのを、逃すまいと必死で吸収します。

するとどうでしょうか?

簡単にリバウンド体系の完成です。

今までの努力もムナシク…

 

糖質制限ダイエットから普通の食事に戻す方法

目標の体重になれば、いつまでも糖分との関係を疎遠にしているのは無意味です。

少しづつ普通の食事に戻していきましょう!

と言いたいところですが、「戻す」と言う言葉は少し間違っています。

太っていた時の食事が普通であるならば、

それは間違いなく太っている人の食事ですので、普通の食事とは言えません。

ダイエットの終わり方!体重維持は毎週体重を計ること

 

では、どのようにして通常通り糖質を摂取していくかと言うと、

糖質制限中は、糖の摂取量がほぼ0に近かったと思いますが、

普通の食事では、

朝と昼にゴハンを小盛り1杯づつ食べて様子を見ましょう。

1週間後体重の変化がなければ、その時点で毎日の食事量が丁度いいと判断出来ます。

もし体重が増加してた場合は、焦らずに毎日の食事(糖質)を20%~30%減らします。

再び1週間後に体重を計って±の差を調べます。

この繰り返しで、自分自身の適正な食事量を知っていきましょう。

筋トレをしてきたかどうかでリバウンド率も減少する

食事制限のみのダイエットですと、痩せたとしても代謝自体は良くなりません。

なので、少しでも気を抜いて食生活を普通に戻せばリバウンドしやすいのです。

逆に、しっかり適度な筋トレと合わせたダイエットを行ってきたのであれば

少なからず代謝がUPしているため、急激なリバウンドはないでしょう。

食事制限ダイエットは辞めても、運動や筋トレは継続している方は体系、体重を維持しやすいです。

いっきにリバウンドしても焦らないこと

人間は本能で自律神経に従い、出来るだけ多く効率良く食物を蓄えようとするので、

リバウンドは最も自然な現象で、誰もがしやすいのです。

なので、小さなリバウンドは怖いと思う必要はありません。

1番気をつけたいのが、ちょっとリバウンドしたから諦めてしまうことです。

1キロ2キロ体重が増えると、もうどうでも良くなってしまい

罪悪感はあるものの暴飲暴食に走ってしまう人は少なくないのではないでしょうか?

そうすることで、以前より増して体は大きくなってしまいます。

数キロ増減の範囲でしたら、まだいくらでも修正は効きますし

そもそもそれは脂肪ではなく水分かもしれません。

「体重が少し増えたな」

と思った時点から過去の数日間の食事を振り返ってみましょう!

おのづと修正ポイントが見えてくるはずです。

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一食置き換えダイエットから普通の食事に戻す方法

今度は糖質制限ではなく、1食置き換えダイエットから普通の食事戻す方法を確認していきましょう。

今の体重は減る方向?変わらない?現在の状態を確認する

1食置き換えダイエットで目標の体重をクリアしたかと思います。

朝昼晩、どこを置き換えているかで個人差はありますが、

ダイエット中は1食抜いている状態なので、かなりのカロリー制限をしていることになります。

仮に1食600キロ前後とすると、

マイナス600キロのカロリー制限で痩せていくという計算になります。

ということは、元の太っていた頃の普通の食事が、

現在の食事+600キロカロリーになります。

いきなり1食普通に戻すのではなく、

大体で構いませんので、毎日100キロカロリーづつ食べる量を増やして、

600キロカロリーに到達する前に、

自分が太ってしまうカロリーラインを見つけましょう。

そうすれば、希望するベストな体系をキープすることが可能です。

リバウンドしたくない!まずは自分を観察しよう

リバウンドの仕組みは単純です!

単に食事の摂取量が消費カロリーを上回っただけの話です。

「どこまで食べたら太ってしまうのか?」

その線引きを、時間をかけてしっかり観察してあげることで、

リバウンドを防ぐことができます。

なので、体重の少々の増減は気にせず、じっくり自分と向き合ってみて下さい。