もともと痩せ型の人が、4日間の断食でー3.5キロ痩せるという相当ストイックなダイエット方法を実践したYouTuberの【ないとーさん】。
彼は、初めから痩せる必要のなかったヤセ体型なので、ダイエットとは少し違う気もしますが、いつもダイエットに関わる情報に敏感なGoing to 美人 運営局としては、
非常に興味深い内容でしたので、シェアしていきたいと思います。
もくじ
4日間ダイエット!断食修行でー3.5キロ減量に成功
その驚きの内容を世の中に届けて下さった【ないとーさん】の話題動画がコチラです。↓↓
開始時の体重が65.8kg!!
ないとーさんの身長は180cmほどあるようなので、すでに開始前のこの時点でBMI数値上では適正体重より5キロ近く痩せていることになります。
これでは、ダイエット企画ではなく、別の意味合いでの挑戦になりそうですね。。
0日目(断食前日)の行動
今回の試みは、伊豆にある断食道場と呼ばれる施設で行われるようです!
ないとーさんは断食開始前日の夕食を、
しじみの味噌汁だけにするという、
自らフライングスタートを切り、激しいストイックぶりを見せつけてくれました。
断食初日から辛い!1日目のメニュー
すでに結構辛そうです、
それもそのはず彼の場合は自己的に昨夜の食事を抜いてきていますから、辛いのも当然のことですね!
4日間の断食のうち、初めの2日間は固形物はもちろん口にしませんが、
酵母ジュース約500mlを1日1本飲んで栄養を補給しながらの断食になります。
そして、水分補給は水のみとなります。
断食道場から提供された酵母ジュースの感想。
香りがヤバい?
ちょい甘すっぱい
ゆずレモン風味。
1日目は、時間が経つにつれて徐々に胃液の分泌が収まり空腹感はあまり感じなくなります。
それでも、力は入らないようです。
お腹は空かない?断食2日目のメニュー
不思議と全然お腹が減っていない!?
力も出てくる!?
そんなびっくり感想を伝える、ないとーさんですが1日目の空腹を1山越えると、いったん胃が落ち着くそうです。
この日も
- 酵母ジュース
- 水
これ以外は何も口に入れることは出来ません。
それなのにウォーキング(伊豆観光)など消費カロリーが増え続けるような1日の過ごし方をしていました。
そんなことしたら絶対に痩せますよ…
断食3日目からは補食が始まる
不思議と3日目の朝も空腹感0と訴える、ないとー様!!
3日目からは補食が始まります。
※補食とは※
日々の食事ではまかなえきれない栄養素を補う食事です。
ですが、断食中に至ってはそれだけではなく、
徐々にカラダが普通の食事を取れる状態にする為の、胃を慣らす役割も担っています。
断食道場での修行を終えた人の口コミでは、
この補食が始まってからが本当に辛い!と言われています。
1番最初に出される補食は、
- ほぼ汁状態のおかゆ
- 小さな梅干し
- だし汁のようなもの
たったこれだけです!
ちなみに夜ご飯も補食はあります。
断食最終日!4日目の空腹感はヤバい
昨日の補食による影響で胃が活発に動き出した為なのか、ヒドイ空腹感に襲われて数時間ていどしか眠ることが出来なくなります。
4日目が1番辛い時かもしれません!
この日も補食が続き、朝ご飯は昨日のおかゆに加えて味噌汁がついてきます。
夜の補食には
おかゆに煮物や漬物などが加わり、そこそこ普通の食事内容に近づいてきます。
就寝時は3日目に引き続き空腹感との戦いです。
5日目の朝は3.5kg痩せている
5日目の朝、元々痩せ体型ないとーさんの体重がコチラ!
65.8キロ➜62.3キロ
この日の朝食から普通の食生活へ戻っていきます。
- 全く何も食べ物を口に入れなかった日は初日と2日目の2日間
- 3、4日目も補食とはいっても味のないようなお粥を少量
この条件に加えて、
日中はスパのプールで泳いだり、観光も兼ねてあちこち散歩をしていた、ないとーさん。
その点の消費カロリーから考えても、4日間で大幅な減量を成功した理由になりますね。
本当にすごいです!!
緊急で健康に痩せるなら断食が魅力的
好きな食べ物がいつ何時でも手に入ってしまう裕福な現代の日本で、見直されてきた健康的な食生活。
肥満の人もそうでない人にも、同じ健康という目的地へむかうために断食という遠い昔からある健康法が今流行っています!
痩せるだけじゃなく、健康にもなれる。
辛い行程を乗り越えた人にしか見えない景色を味わってみたいですね♪
ただし、やっかいな注意点があります。
それは痩せたあとのリバウンドです!
数日間も何も食べてこなかった体に、急な食事を与えてしまうと、思ったより吸収しやすいので、すぐに体重が元に戻ってしまいます、というより体は元に戻ろうとするのです。
なので成功後は、そこだけ厳重な注意を払っておく必要があるでしょう。
今回紹介させていただいた断食方法を、個人で行う際はくれぐれも安全第一を守って正しく行って下さいね。