『2週間という短い期間に、曖昧な数字ではなくしっかりと○○キロ減量したい!』
2週間なら、集中力とやる気を持続するには丁度いい期間ではないでしょうか?
そこで今回は2週間でダイエットに成功した4人の体験談をもとに、
ダイエットの方法や効果、注意点などをくみとっていきましょう。
2週間で痩せた!成功談から知るダイエット方法と効果
20代前半~31歳の女性4名の成功談!
2週間で痩せたダイエット方法を紹介したいと思います。
あなた自身に合ったダイエット方法が見つかれば幸いです。
最低限の食事と有酸素運動
1人目の成功談
とにかく歩きまくりました。有酸素運動を意識していました。
歩くのに飽きたら音楽を聴きながら10~20分ほどランニングします。
食事は最低限度の量を1日2回食べるようにします。
最低限度の量というのは、野菜、ご飯一杯、味噌汁一杯、程度です。
夕方(だいたい5時以降)からは何も食べないようにします。
満腹感がほしいときは牛乳を飲むようにします。
食べる量が減ると便秘気味になるので、食物繊維を意識して食事やサプリで摂取するようにしました。
食事の量を減らすと1週間ほどで肌が荒れてしまうため、
ビタミンをサプリで摂取し、肌が荒れないようにしていました。
これで、2週間で5キロくらい落とせましたが、生理が遅れてしまったのでこれは落としすぎであったと思っています。
寒い(涼しい)中でランニングする意味
ランニングをする時間帯は、夏であれば、朝か夜の涼しい時間帯が有効です。
理由は、
気温が低い時の方が、人は体を温めようとして体が熱をつくろうとして、代謝上がるりやすいからです。
冬であれば、特に気にする必要はないでしょう。
個人的な理由ですが、運動は暑い中でするよりも、寒い中の方が消費カロリーは高いと思います。
ダイエット中の食べ物では栄養が足りないと感じたらサプリや青汁で補うことが大事です。
体調を崩してしまっては元も子もないからです。
ビタミンと水分補給に気をつけるようにすれば大丈夫だと思っております。
一食置き換えダイエット
2人目の成功談
一食置き換えは有効です。
無理なく続けられるのがなによりもいいです。
置き換えるものはお腹にたまるシェイク類などがオススメです。
酵素入りのものや食物繊維が入っているものですと、腹持ちも良いです。
朝はしっかりバランスよく糖質と野菜を取ることをオススメします。
野菜を食べることにより糖質の吸収を穏やかにしてくれます。
よく糖質制限といいまして、糖質を完全に抜く方法がありますが、
ダイエットをやめた後にリバウンドしやすくオススメしません。
少量でも糖質は取るように心がけた方が効率がいいと思います。
また置き換えるのは夕飯がいいでしょう。
夕方はもう寝るだけでカロリーを消費しないので低カロリーで済ませても問題ありません。
もしお腹がすいて寝られないという方は付け合わせにサラダなどと食べると良いでしょう。
夜食べないことの意味
朝昼にある程度しっかりとご飯を食べても(だからといってドカ喰いは厳禁)
日中は仕事や家事などで身体を動かしますので、カロリーが消費されやすいのです。
逆に夕飯は寝るだけですので、食べ過ぎてしまうと寝ているうちに余分なエネルギーが脂肪として蓄積してしまうので、
痩せにくい身体になってしまいます。
大事なのは夕飯を置き換えることで1日の総摂取カロリーを減らすことだと言えます。
おかげで私は2週間という短い期間で2キロちょい痩せました♪
ただ、どうしても夜遊びに行ったりすると、空腹に耐えきれず。。持続するには
『痩せた体を維持したい』
『絶対に太りたくない』
など自分に言い聞かせて、ポジィティブなメンタルを持ち続けることが必要だと思います。
こんにゃくダイエット
3人目の体験談
2週間で体重を落とすにはこんにゃくダイエットがおすすめです。
なぜこんにゃくダイエットなのでしょうか。その方法と理由、効果を紹介します。
こんにゃくダイエットの方法はとっても簡単。
1日1食をこんにゃくをメインとした食事に置き換えるだけです。
糸こんにゃくをうどんやパスタの替わりにしたり、
スーパーで売られているこんにゃく麺を使った冷やし中華などもおすすめです。
もちろんダイエットの期間は食べ過ぎや間食は避けた方がいいですが、
基本的には1食置き換えのみでOKです。
こんにゃくは含まれるカロリーがとても低いので、置き換えダイエットには最適の食品です。
またこんにゃくに含まれる食物繊維は便秘の解消にも効果的。
ダイエットで食べる量を減らすと、お通じが悪くなり体重が減らないことがよくありますが、
毎日こんにゃくを食べることでダイエット中の便秘の悩みも解消されます。
2週間でどこまで痩せる?
2週間のこんにゃくダイエットでどこまで痩せられるのでしょうか。
夕食をこんにゃくに置き換えると約500~600kcalを減らすことができます。
14日続ければ7000~8400kcalのマイナス。
脂肪を1kg落とすためには約7400kcal必要なので、
2週間のこんにゃくダイエットでは1kgの減量が期待できることになります。
私はこのダイエット方法で約1.4キロの減量に成功しました。
これは脂肪だけの量なので、その他にも塩分やアルコールを控えてむくみを予防したり、
運動をして汗をかいたりすることで実際にはもっと体重を落とすこともできます。
1食置き換えるだけでとってもお手軽なこんにゃくダイエットを2週間試してみませんか?
酵素ドリンクでファスティング
4人目の成功談
短期間で本当に結果を出したいときは酵素ドリンクを使ったファスティングをします。
ファスティングとは
3日間ほど食べ物を一切食べずに、水や栄養ドリンクだけを飲み、身体にたまった毒素や老廃物を取り除くデトックス効果の高いダイエット方法です。
三日間ファスティングをしようと思うと、
前後に準備期間と復食期間があり、
- 準備に三日間
- ファスティングが三日間
- 復食が1週間と考えてちょうど2週間
に収まります。
最初の準備期間はファスティングが体に極力負担にならないように、
ファスティングがうまく行える体にするための期間です。
軽い食事制限をして準備します。
三日間のファスティング期間は酵素ドリンク以外は何も口にしません。
初めはは空腹感につらいと感じることもあるかもしれませんが、
日に日に体が軽くのと、腹部がぺったんこになっていくのを目で見るとやる気が湧いてきます。
しっかりデトックスした体をうまくキープし、元の状態に戻していくのが復食期間になります。
2週間ファスティングの効果
私はもともとは痩せ型ですがそれでも2キロは痩せました。
普段ものすごくよく食べて、健康診断でもう少し注意される位サイズの大きかった友人は
1度のファスティングで4.5キロも痩せました。
しかもファスティング期間を終えると、自分が普段いかにたくさんの量を食べていたのかを知りました。
同時に本来それほど食べなくても、きちんと体を健康に保っていけると体感することができたため、
それ以来自分の食事を一つ一つ見直し大切にするようになりました。
2週間で何キロ減量できる?
2週間のダイエット体験談の多くは1食を低カロリーな食事に置き換えることや、
ファスティングといった食事制限のダイエット方法が主でした。
2週間で痩せることができる範囲は1キロ~2キロと言えるでしょう。
有酸素運動などと併せれば、人によりますが5キロ以上痩せることが可能かもしれません。
ただし、体験談にもあったように、やりすぎは生理が来なくなるなどの健康被害を招く恐れがあるため、
あまりストイックになりすぎないようにしましょう。